土蔵の床を三和土にするアイデアをまとめた

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

「下手の考え休むに似たり」という言葉があります。

今、土蔵の床をどうしようか考えてるぼくは、まさに「下手の考え」だとつくづく思っています。

ずーっと机上で考えてるわけですが、なかなかうまくこうしようとびしっと決まらない。

「餅は餅屋」という格言もあります。

プロに任せればいちいち考えなくてもいいし、こんなに時間を浪費することだってないよなあ、とも思うわけです。

ただ、休んでいるようにみえる下手の考えですが、少しずつ前に進んでいるのも確かでして。

ぼくが悩んでたのは何かというと、

  • 土の土間をコンクリで埋めるべきかどうか
  • 4mの高さの吹き抜けの土壁に、どうやって安全に漆喰を塗るか

ということでしてね。このふたつは早急に取りまとめないといけないわけです。

しかも、金をかけてもいられない。

できるだけコストは安く抑えたいところでもあります。

で、何日考えただろう、と自分でも呆れるくらい考えた結果、ようやくこれでいこう、という形がまとまりつつあります。

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土間は三和土にして、高所は単管で足場を作る

当初の懸案は、土間をコンクリートにするたいへんさでした。

土蔵まで50mほどは車が入ることができませんから、人力で砕石を運んで、メッシュを張ってコンクリートを流す、という作業を繰り返すことになります。

作業人数はぼくひとり。そのたいへんさを思うと気が滅入ってましてね(笑)

うちの場合、コンクリで床を埋めるのは、労力もかかるし、お金もかかる。

どうにかならないものか、と考えて、公園で使うインターロッキングブロックで玄関になる部分だけ繕うか、なんてことを考えてたんですけど、あれは基本的に道路や公園などに使われるものですからね。

それでも地面を掘って砕石を入れて、砂を用意して、と面倒くさい作業はあるわけで。

で、さらにあれこれ調べてると、「三和土」なるものに行き当たった。

三和土とは何か

三和土(たたき)とは、コンクリートが一般的になる時代まで利用されていた、土間コンクリートのようなものです。

消石灰にその土地の土や砂を混ぜて、にがりに使われる塩化マグネシウムを加えます。塩化マグネシウムが手に入りにくい場合、融雪剤に使われる塩化カルシウムでもいいそうです。

つまり、消石灰と、その土地の土や砂、そして苦汁。このみっつを足して、三和土と呼ぶ

この三和土に水を加えて、床に塗っていく。あるいは、うちの場合は床そのものが土なので、これを10cmほど耕して、そこに消石灰と苦汁を加えて、水をまく。

そしてこれをひたすら転圧するわけです。

この転圧作業を人力でやる場合、床をひたすら突き固めていくことになります。

つまり、床を叩いて固めていくわけです。

それで、三和土(たたき)というそうな。

さて、この叩く作業が何せたいへんらしいんですが、床をコンクリートにするよりははるかに労力も抑えられるし、コストも安くあがります。

さらに、その土地の土を使うというのがいいじゃありませんか。

ブレイクするときにゴミになりにくい(自然に還ってくれる)し、うちのような田舎の土蔵というテイストにもピタッとはまる。

三和土で床を作る、という情報を得るまでにめちゃくちゃ時間がかかりましたが、これで決まりました。

うちの土蔵の床は三和土にしましょう。

【後日談】
土蔵の床は無事三和土にできました。
お久しぶりです! 土蔵、きれいになりましたよ!!

高所作業について

これも懸案でした。

脚立はあるんですが、4mの高所作業で、しかも漆喰を塗る場合は両手がふさがりますから、脚立で作業するのは危険極まりない。

それでなくてもぼくは高所恐怖症ですから、意思に反して足がガタガタ震えだしたら、もうどうしようもありません(笑)

さて、どうしようかな、と考えてましてね。

ひとつが、大引きや根太といった床材の一部を利用して、ロフトベッドのようなものを作って、それを足場にするという考えでした。

ただ、床に使うべき木材に穴をあけて無用な負荷をかけたりするのが、ちょっと抵抗があるなあ、と。

そこで考えたのが鋼の単管で足場を組むというやり方でした。

単管は足場だけでなく、いろんな用途に再利用することができますから、購入しても無駄になりません。

単管パイプなら、釘やビスを使う必要もなく、土台ブロックで足場を支えて、クランプでしっかり固定しておけば、強度も出ます。

できた足場に構造パネルを乗せて、はしごをくくりつければ、4mの屋根でも安全に作業できそうです。

これなら無駄も出ないし、いちばんいいアイデアっぽいぞ。

【後日談】
こちらも足場を組んで無事作業を済ませることができました。
単管はその後野菜を洗う大きな洗い桶を置く台として利用しています。

プロはもっと要領よくやるんでしょうけど

シロウトは、この程度のアイデアに至るまでにも苦労します。コストをできるだけかけずに、無駄がないようにして、どれだけ自分の思うように作業を進めるか。

DIYにプロの要領の良さを求めるわけにはいきませんが、それにしたって、まあ実際の作業に移るまでにこうも時間がかかるとは(笑)

たかだか床を作るだけでも、ボツになったアイデアが山ほどあるし、ボツになるまではそのやり方で一生懸命検討するわけで、これがたいへんな時間を要するわけです。

素人の机上の空論というのは、面倒くさいもんですなあ。

しかし何はともあれ、安全が第一です。ぼくは身軽でもなければ器用でもないんで、これだけはしっかり考えて取り掛かるようにしましょう。

たぶん、12月中には実際の作業にとりかかります。そのときには写真もつけて作業工程をお知らせできると思います。

こうご期待!(笑)

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