ニホンザルが原木椎茸をめちゃくちゃにしてしまった件

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

戦中・戦後にはニホンザルは乱獲されて、保護のために狩猟対象からはずされるほどだったのだそうです。

しかし、なんでそこまで乱獲されることになったのでしょうか。

もう70に差し掛かろうというご近所さんと話しているときに、たまたまこの話になりました。

「あの当時、どうしてサルは乱獲されたんでしょう」

「昔は何でも獲れるものは獲っとったからなあ」

「あの当時はサルも食うとったってことでしょうか」

「そうやろな。もうあの当時のことやから、何でも食うとったやろ」

「毛皮とかなんや、他の利用法はなかったんですかね」

「どうなんやろなあ(笑)」

と、なんとも奇妙な話です(笑)

当時の人たちは山にあるものは何でも捕まえて食べていた、というのがご近所さんの見解です。

そういえば、もうお亡くなりになりましたが、これまたご近所で猟師をやっていた長老から昔に聞いた話では、サルはうまいこともまずいこともないけど、一生懸命解体しても獲れる肉がちょっぴりでおもろない、と言ってました。

食べてる!(笑)

積極的に食べてたのか、たまたま珍味としてひと口いってみたのか、そのあたりははっきりしませんが、肉が少ないというのはリアルな話です。

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今ではサルが人里に下りてくる!

近年では狩猟をする人も減って、そもそも人自体が減ってきました。それに対して、山の獣はよほど数が増えたのか、我が集落でも獣害がひどくなり、とうとうサルも現れるようになりました。

4年前には1年に一回現れるかどうか、といったところだったのが、とうとううちでは今年に入ってからすでに2回。

野菜がむちゃくちゃにされるような事態になってしまいました。

サルに食われた大豆

サルにやられた大根です。サルのチカラでは引っこ抜けなかったのでしょう。地上部の甘いところを一部だけかじってるんですね。ひどいことをします。

サルに食われた大豆

乾かしていた黒大豆もやられました。人間のように、外側をパカッと割って食べるのではなく、豆のある部分の皮をひとつずつえぐりとって食べているようです。

要領悪いな!! サル、お前ら要領悪いな!! ←悔しいから悪口を言う

で、そんな悪口を言ってると、

サルの糞

庭先でウンコされた。・゚・(ノД`)・゚・。

お隣さんの家の柿を食べた後の、柿の種が混じってます。

あーーーーーーー、ムカつく―!!(笑)

このままではサルが主役の集落になる

先日にはとうとう、収穫しどきのニンジンもやられてしまい、とうとう山の中の原木椎茸も被害に遭いました。

ニンジンはさほどでもなかったのですが、原木椎茸の被害はひどかったです。

先日まで、こんな感じで元気に育っていたのです。

椎茸 椎茸

気持ち悪いほどたくさん上がってきて、今年はこりゃ豊作だ、とご近所さんと笑っていたのですが、サルにやられてしまいました。

椎茸

おいしくないけど食べてみた、って感じで、少しだけかじって、捨てています。

椎茸

おわかりでしょうか。生えている椎茸をもぎとっては、ろくに食べもせずにポイポイ捨てているのです。

中にはまったく食べようとせずに、面白半分で上出来のものを捨てていることもありました。

結局、山にあったこれから食べごろを迎える椎茸のうち3分の1ほどが被害にあってしまいました。

これにはさすがにご近所さんも怒りが隠せない様子で、

「あれはどないかして捕まえんといかんの」とおっしゃってました。

考えられるサル対策

まず長期的に考えていくべきなのは、

サルが強い興味を持つ野菜を育てない

ということです。

残念ながら、どんなに対策をしても、サルがどうしても食べたいと思う野菜を育ててしまえば、電柵も何とか痛いのを我慢してでも突破しようと思ってしまうでしょう。

そう思わないような野菜を作って、「ここにはもう美味いものはない」と思わせねば仕方ありません。

次に考えるべきなのが、

ある程度しっかりした電柵などの対策をとる

ということです。

といっても、個人が一度に何十万、何百万もかけて強固な対策がとれるわけがありませんので、とりあえずできるだけ安くあげて最低限の効果がある電柵について考えてみました。

サル対策の電柵

これ、つい二日前に組み立てて、まだ未完成なんですけどね。電線もまだ一本通してないし。

また完成したら、この電柵についても理屈も含めてお話すると思います。

多少サル対策として甘い点もあるのですが、最低限の忌避効果はあると思いますし、他の厳重な対策よりは安上がりです。

で、最後にとれる策が、

役所などの補助を受けて大掛かりにやる

というものです。ただこれは、個人でやってくれといっても話にならないので、いわば集落全体の問題として訴えていく必要がありますし、かなり長い期間をかけてやることになります。

柵の管理にも手がかかりますし、疲弊した集落では何かとたいへんかもしれません。

結局、すべての方策を検討していくしかない

昔と違ってサルをとっ捕まえて鍋にしてやろう、なんて時代でもなくなりました。そうなれば、人間が知恵を絞って、対策をとるしかありません。

自分の畑をぐるっと囲って、その中で生活をするなんて、まるで人間が動物園の檻に入ってるようなものですね(笑)

まったく皮肉な話ですが、実際問題、サルは慣れるとどんどん人里に降りてきます。

うちはその点で山にいちばん近い場所で暮らしているので、集落にとって獣害の防波堤のような役割を果たします。

このままサルがどんどん人里に進出して、人の家の屋根にのぼったり、民家の中に入って悪さをするような最悪の事態になる前に、なんとか手を打たねばなりません。

すでに山の下にあるご近所さんの柿がやられてしまう被害は出ていますし、舐めていたら集落全体にサル被害が及ぶのは時間の問題です。

とりあえず今は、ぼくにできる限りのことをやろうと思っています。

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