我が家からネズミがいなくなるまで

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

天井裏で、パタパタ、パタパタと音がする……。

ネズミです。

今どき、天井裏をネズミが走る家なんて、ほとんどないでしょうけど、うちは出るんですよね。

この田舎の古民家に引っ越してきたときに、初めて家の中でネズミをみたときは、まさか本当にネズミが出るなんて! といってキャアキャア騒いだものです。

でも、ある時点からもう「うっとうしいなあ」と思う程度で、たまにネズミ捕りを仕掛けて捕まえたり、掃除機で吸い込んだりして、どんどん慣れていくんですね。

慣れることってあるの!? と思われるかもしれませんが、案外慣れます。

あと、さすがにドラえもんみたいに耳をかじられたりするようなことはありませんけど、足の上をネズミに走られたことはあります(笑)

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去年から徹底的に改善していった

ただ、いくらなんでも、家の中にネズミが当たり前のように出る家というのは、やっぱりよくないのでね。

冬から再度田舎暮らしを始めるにあたって、原因があるはずだ、と一念発起。

今までは、古民家なんだから穴くらいどこにでもあるだろう。ネズミはどこからでも入ってくる、とあきらめてたわけですが、やっぱりそうじゃないよな、と。

ものごとには、原因が必ずある。まるで探偵みたいですけど、とりあえず原因をひとつひとつ見つけて、改善していけば、最終的に何をどうすればいいのか、あきらめるとすれば何をあきらめればいいのかもわかってくるだろう、と考え直しましてね。

家にある穴という穴をどんどんふさいでいったわけです。

発泡スチロール

たとえば、縁の下の軒と、玄関の柱の間にすき間があって、ここから天井裏に抜け道があった。これを発泡スチロールでふさぎました。

発泡スチロール

また、外壁の屋根の下に、こんな隙間があって、これはひとつひとつ木材でふたをしてるだけだったんですが、この木材がゆるんで、はずれる状態になってました。この隙間からもネズミが出入りできるので、これも発泡スチロールでふさぎます。

見栄え的には木材でふさぐほうがいいんでしょうけど、たまたま使うことのない発泡スチロールが余ってたということと、発泡スチロールは丈夫で柔らかくて、こういう形の揃わない穴を簡易的にふさぐにはちょうどいいんですよね。

これはほんの一例で、実際には家のいろんなところに穴があったんですけど、古民家というのは通気性を確保するためにわざと隙間を作ってる一面もあるので、これを全部完全にふさぐようなことはしません。

ネズミが入れそうな大きな穴をできる限りなくしていくと、とうとう家にネズミが出なくなりました。

いちおうネズミのいない快適な家になった……が

当時のここでの暮らしを知ってる人に「あの家も、もうネズミが出なくなったぞ」というと、感心されます。

「えー、あの隙間しかない家で!?」

他人は住んでいるぼくよりキツイ言い方をします。

「そう、隙間を少しずつふさいでいったら、出なくなった」

「そんでも、また別の穴を見つけて、出てくるんちゃうん!?」

実に嫌なことを言います。

で、先日、やっぱり出たんですよね。

天井から、パタパタ、パタパタと遠慮がちな音が。

ネズミが屋根裏で騒ぐのは、決まって夜です。夜が明けると、外に出ていきます。

その日は天井裏で蚊取り線香を焚いて、煙で追い出して、翌日の朝、家の周囲をじっくり見回っていくと、先日発泡スチロールで補修したところとは別のところの木材がゆるんで、隙間ができているのを発見。

ちょっと見落としがちな場所だったので、見つけられてよかった。これも補修したら、またネズミはピタッと出なくなりました。

もちろんこれで戦いが終わったとは思ってないですけどね(笑)

住みやすい家は、自分で作る

「また別の穴を見つけて、出てくるんちゃうん!?」と言われても、「そしたらまた原因を見つけて、直すだけ」と今なら言えます。

悪いものごとが起きるとき、当然対処できなくて辛抱せざるを得ないことも多々あるわけですが、必ず原因はあるんだという姿勢で探っていけば、たとえ時間がかかったとしても、たいていのことは手掛かりがあるものです。

そうやって少しずつ、衛生的な暮らしを作っていこうと思ってます。

現代的な建築物は、勝手にあちこちいじるようにはできてなくて、押しピンひとつ壁に穴開けるのでも躊躇してしまいますけど、古民家はその点、最低限の理屈だけわかってれば、あちこち好きなようにいじれるので、たいへんおもしろいですね。

これもDIYの一環だと思えば、生活はいくらでもおもしろくなってくるというわけです。

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