キジの鳴き声をサルの鳴き声と勘違いしていた件

「あれ、サルちゃうぞ」

と親父が言いました。親父は去年までうちの田舎で百姓をしていたので、この数年の田舎の事情に関してはぼくよりずっと詳しいのです。

そんな親父のひと言に、ぼくは一瞬あっけにとられてしまいました。

「いや、あれ、サルが来るようになってから毎日鳴いてるし、サルが隣山でカンシャク玉踏んだ時も、あの鳴き声が聞こえたぞ」

【電柵の話】サルは電柵を触って痛がると「ホウホウ」と鳴く件

ぼくの反論にも、親父は「いや、あれは鳥の鳴き声や」と言います。

「鳥!?」

「見たことあるねん。あれ、キジかヤマドリや」

驚きました。あのホウホウという鳴き声、サルじゃなかったのか。

気になったので、調べてみました。

あ、この鳴き声だ。

ぼくは、キジの鳴き声をサルの鳴き声と勘違いしていたようです。

情けない話ですが、なんでこんな勘違いをしたのかというと、いくつか理由があります。

  • サルが活動する日中(特に朝方)の時間帯に鳴いていた
  • サルが悪さしているときにいつも鳴き声が聞こえた
  • サルがカンシャク玉を踏んだタイミングでその方向から鳴き声が聞こえた

サルの集団で来るときのけたたましい鳴き声に比べれば、キジの鳴き声は単調だったという疑惑はあったんですが、あれをサルだと思い込んでしまった最大の理由がもうひとつあります。

ぼくも見たんですが、ご近所さんの目撃談によると、最近群れからはぐれたサルが一頭だけ、うちの周辺で豆を食い荒らしたりしていたらしいのです。

うちの場合は、電柵の隙から入り込んだ一頭のサルが、タマネギの葉っぱを食べているのを目撃しています。

ぼくの場合も、ご近所さんの目撃談でも、群れではなかったことで、この一頭が山に居ついて、あの鳴き声をあげているのだと思ってしまったのです。

いやあ、朝の5時ごろからホウホウ鳴くのをサルと勘違いして、外の見回りをしていたぼくの情けなさったらありません。

しかもあれを、サルが電柵に触って痛がってたと勘違いしてたなんて……。

さすがに最近ではあまりにものべつまくなしに鳴き声があったので、これは電柵とは関係ないなとは思ってたんですが。

しかし、うちの周辺ではキジも鳴くんですなあ。ぼくはまだまだ田舎の自然の多様性を甘くみていたのかもしれません(笑)

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タケノコ湯がいた

さあ、サルの話はこのへんにしましょう。

ようやくタケノコの季節がやってきました。

タケノコ

うちの山ではタケノコもとれます。

今年はウラナリ(生り年の反対で、収穫量の少ない年)だと言われてたんですが、ここにきてどんどん上がってきました。

というわけで、タケノコを湯がきます。

重曹でじっくり一時間湯がいてあく抜きをするんですが、これをしとくと、一年分のタケノコ料理に事欠きません。

タケノコご飯、おいしいですよね。

庭に咲く花

路傍の花

家の前の道なんですけど、5年ほど前にユリ系の花の球根を植え替えて、ムスカリ(奥の方で咲いてる紫色の花です)もざっくり植え替えたんですが、この時期に目を楽しませてくれるようになりました。

葉だけ茂っているところには、ナツズイセンが植えられてます。

この植物は不思議で、この時期になると葉っぱだけ生えて、そのまましおれます。

で、お盆あたりになると、今度は茎だけがにゅーんと伸びて、きれいな淡いピンク色の花を咲かせるのです。このときには葉は出てきません。

ヒガンバナは9月のお彼岸の頃に咲きますが、ナツズイセンはお盆のあたり。

ナツズイセン

これは数年前に撮った写真ですが、こんな感じの花を咲かせます。

スイセンの球根はモグラの忌避になるということで、今年になってから、このスイセンの球根の株分けをして、家のあちこちに植えるようにしました。

10年後には、うちのまわりは一面のスイセンで彩られていることと思われます。

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