豪雨→日照り→台風→日照り

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

さて、ずいぶん間があいてしまいましたなあ。

さすがに農繁期ですね。このところ落ち着いてゆっくりできる時間がなかなか作れなくて、ついついブログのことが後回しになってしまうという次第です。

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あまりにも天気が悪い日々

さて、ぼくがブログをさぼってる間に、お天道さんは暴れ放題暴れてくれています。

当地では先だっての豪雨災害から、3週間近く日照りが続きました。

日照りといっても、そんじょそこらの日照りじゃありません。

豪雨災害では当地でも甚大な被害が出たのですが、野菜においてはその後の日照りのほうがダメージが大きかったです。

何せ、もう収穫だというカボチャが炎天で「煮えて」しまって、太陽に当たった部分にしわが寄って、そこから腐っていってしまうほどでした。

湿気の残る圃場に35度を超える炎天になるのだから、太陽の当たるところはスチームサウナのようになってしまったのでしょう。

その日照りからようやく一雨来るか、というチャンスが、これまでに例がない東から西へと向かう台風12号だったというのは皮肉な話です。

そしてさらに皮肉だったのは、この台風がほとんど雨をもたらさなかったことです。

われわれはこの台風が豪雨災害で弱った地盤をさらに崩すような天災をもたらすのではないかと戦々恐々していたのですが、たいした雨を降らすことなく通り過ぎてしまったのです。

雨が降りすぎて災害になるのも困りますが、炎天続きのあとの雨はそれなりに必要だったので、台風なのに雨が降らないというのは拍子抜けであると同時にがっかりでした。

台風が通り過ぎたあとは、何事もなかったかのようにまた猛暑続きです。

今回の猛暑ではとりわけキュウリの被害が大きくて、曇り空さえなく連日35度をはるかに超える猛暑に見舞われたせいで、収量が半分以下に落ちてしまったうえに、品質も悪くなってしまいました。

今年のキュウリは序盤から苗をネズミにかじられてしまうなど災難続きでしたが、結局まともに収穫できたのは2週間ほどでしたでしょうか。

その2週間は、どこの農家さんも大量に出荷していて、ぼくが出荷することには底値でないと売れない状況。

これが今は、形の悪いのが底値よりも高い値段で売れるのだから、需給のバランスというのはむずかしいものですね。

こんな天災続きで悩んでいるのは当地だけではないようで、現在野菜はどこも高値になっています。

スーパーでキュウリみてたら、一本88円とかしてました。

そりゃこの値段に比べたら直売価格のキュウリは売れるでしょうなあ。

オクラは頑丈なのであります

オクラは殺人的な日照り続きでも元気に育っています。

多品目を作る野菜百姓としては、キュウリがダメならオクラでとる、日照りに強いトマトでとる、というようなことをしなければ、一点張りだとつぶしがききません。

その中でもオクラは、日照りに強く、多雨にも強い、露地百姓の強い味方です。うちでは夏の主力野菜で、家計の支えになっています。

うちはJAの指導と保護を受けながらブランド野菜を作る農家ではなく、自分の好きな野菜を好きなように作る、自由と責任によって生活しています。

自分の作りたい野菜を作るかわりに、災害が起こったからといって保障があるわけでもなく、吹けば飛ぶような零細百姓です。

これがどうにか生活をしていけるようにするには、多品目栽培でリスクを分散して、販路を工夫するしかないと思ってます。

まあ、百姓に戻って一年目でこのような仕打ちを受けるとは、お天道さんも意地悪だとつくづう思いますが、天に唾したところで自分に返ってくるだけ。

実は世界の気温上昇傾向はこの100年続いており、とりわけここ30年くらいの上昇ペースは、これまでの地球の歴史上例がないほどで、人為的な問題だと考えざるをえないといいます。

気温が上昇することで、夏になるとこれまでにないような高気圧が続いたり、逆に線状降水帯で地形が崩れるほどの大雨が降ったり、台風が起こると風害もそうですが規模が大きくなってこれまでにないような高潮が起こったりすることもあります。

われわれとしては文句を言っても仕方ないので、もうそういう気候の時代なのだと腹をくくって、地球の在り方に自分の暮らしを合わせていくしかありません。

われわれはひたすら黙って、しなやかに耐え忍ぶしかないのです。

と、いつの間にかボヤキ調になってしまいましたが、なんだかんだで、楽しく百姓生活をしているのですよ。

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