日本はこれから自然災害が続くのか

(*´・∀・)p[☆。・:+*こんにちゎ*:+:・゚☆]q

いやあ、すごい雨です。

当地は今、線状降水帯の下にあって、昨日から豪雨に見舞われています。

7月にも豪雨に見舞われて、このときは災害地帯に直接からむくらいの大災害となりました。

うちは畑の法面が崩れて、手作業で修復するには何日かかるやら途方に暮れるような状態になり、今でも放置している状態です。

今回の大雨は7月の豪雨災害を彷彿させるイヤな雨です。

しかし7月の豪雨災害が明けると、今度は今まで2か月間、ほとんどまともに雨が降りませんでした。

地元の露地栽培のキュウリは軒並みダメになってしまって、例年直売所ではこの時期キュウリやナスなどの野菜でうるおうのが、ほとんどまともに並んでいないという異常事態になっていました。

うちはオクラが順調に育ってくれたおかげで仕事がありましたが、豪雨災害で被害を受けて、しかも干天で野菜がやられたという方のことを考えると、涙が出ます。

この2か月間の干天のことを考えると、どうして今の大雨を分散して、ちょっとずつ降らしてくれなかったんだろうなあ、とくだらないことを考えたりしています。

今年の米作りは7月豪雨のおかげ(こればっかりは「おかげ」ですね)で水瓶の心配はなく、いわゆる「梅雨に降って土用に照る」という、水田においては理想的な環境となりました。

しかし、やっぱりあの豪雨で地形が変わるほどの被害を受けた水田もあって、そういうところでは水がもたなくなって、この2か月の干天で地面がカチカチに乾いたところで、茎が黄色くなってしまったものも見かけました。

そういった悲喜こもごもの状況の中、ご近所さんは米の刈り取り時にこの雨で、足止めを食らって参っているようです。

この雨のあとは、また台風21号ですからね。百姓からすれば泣きっ面にハチもいいところで、今年はいったいどうなってしまったんだ、と頭を抱えるしかありません。

ようするにものすごく極端な天気で、殺人的な暑さと猛烈な雨で、山間部の百姓の暮らしがほんろうされているという状態です。

ふだん豪気なご近所さんもため息交じりに「天気には勝てん」とつぶやいてました。

「これから日本ではこんな天気がずっと続くらしいな」とおっしゃっていて、おそらくテレビか何かで脅されたのかもなと思っていたのですが、自分でも気象庁のデータを調べてみたところ、これがあながちいい加減な話でもなさそうなんですね。

気象庁のホームページに、日本の年平均気温偏差という情報があります。

これをみると、日本の平均気温は年々上がっていることがわかるんですね。

このデータをグラフにしてみました。

気温偏差

1898年からデータがとられてるんですが、少しずつ暖かくなってきているのがおわかりになると思います。

そういえば戦争中は、今よりも冬がものすごく厳しかったという話を聞いたことがあります。ふだん雪が積もることのない大阪でも、防火用のバケツを外に置いてたら水が全部凍ってしまっていたとか、今ではあまり考えられないような寒気に見舞われていたのではないかと思います。

同じように夏はずいぶん涼しかったようで、これは今高齢の方がおっしゃってるんですが、「昔は夏に35度になるようなことはなかった」のだそうです。

30度を超えるともう体がへばってしまって、まわりの人と話題にしていたくらいなのに、今は35度、40度なんてことになっている。

こういう気温の偏差をデータとしてみていないと、「何か不思議に最近は暑いね」ということで終わってしまうのかもしれませんが、こうやってデータとしてみせられると、確かにこれは年々暑くなっていて、しかもまだ頭打ちになっていないのだから、たいへんです。

そりゃ、今後毎年のように災害レベルの大雨が降るといわれても、そうなのかもしれないなと思いますし、われわれはその備えをしておかねばならないなと思います。

人間は、道具やインフラの進化にあやかってはいますけど、人間自体が進化したわけではありません。

いまでも昔の人と同じように、天候の変化に対してはなすすべもありません。

それにしても、次の台風もまた近畿に影響を及ぼしそうですし、今ぼくがすべきことは、オクラが倒伏しないように周囲に防風ネットを張り巡らすことと、電柵に張ったネットをはずしておくことです。

去年、うちの地域では台風時に発生した竜巻に巻き込まれて家屋が損傷した家がありました。台風そのもののニュースにまぎれて、メディアに取り上げられるようなことはありませんでしたが、家屋が壊れて、カーポートの支柱がグニャグニャに曲がってしまうくらいのおそるべき状況でした。

もちろんこれは他人事ではありません。うちも家が吹き飛んだりしないだろうなあ、と心配していますが、これは何も大げさなことを言ってるわけでなく、ぼくはそれこそ「吹けば飛ぶような」古民家に住んでいるのです。

大自然は無情ですからこればかりはどうなるかわかりません。

台風が過ぎ去ったあと、「無事なにごともありませんでした」と報告したいものです。

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