軽々カルチが思った以上に使えたのでレビューを書いてみた

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

近代の百姓仕事はほんとうに楽になりました。

産業革命以前の農業は、すべてが手作業で、よくいえば自然の循環を利用していたのですが、逆に言えば自然しか利用できるものがありませんでした。

必然的に「人間の腕力」と「腕力のある人間の数」によって仕事をこなすしかなかったのです。

しかし産業革命は、仕事の機械化を生みました。もちろん現代のような農業のスタイルが一般に普及するのは戦後、それも高度経済成長期まで待たねばなりませんでしたが、その原点になったのは産業革命です。

産業革命によって「機械の世の中」に変貌し、ヒト、モノ、知識が世界中を駆け巡るようになり、農業のあり方も徐々に変わっていくこととなります。

馬を車にし、牛を農耕に利用する時代は終わりました。

現代の百姓は、いかに上手に機械を使うかということが技術であり、腕の見せ所です。昔のように「一俵(60kg)抱えて走って一人前」なんて時代ではありません。

日本では現在、農家の高齢化が進んで、できるだけ肉体労働的な作業を機械に任せて、ムリをしない百姓ができるようになってきました。

もし、日本で高齢化が進んでいなくて、若い世代で農業が循環していたら、今だにマンパワーに頼る農業に固執して、ここまで農機具は進化していなかったかもしれませんね。

「必要は発明の母」というわけです。

しかしそういった傾向は、トラクターや草刈機といった、一般的によく使われる道具だけでなく、非常に細かいアイデア商品の発展にも寄与しています。

特にぼくのような小規模の百姓にとってここ最近のアイデア商品は、玉石混淆ではありますが、非常にいいモノもあって感心します。

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軽々カルチを買ってみた。

ここ最近の買い物で白眉だったのが、こちらの「軽々カルチ」です。

軽々カルチ

草刈機に取り付けて、耕運機のように使えるアタッチメントなんですけどね。

見てお分かりの通り、刃はふたつしかないので、耕運機やトラクターのようにいっぺんにたくさん耕すことはできません。

ただ、耕運機やトラクターは肩に担いで持ち運びできませんが、これは草刈機ですからそのまま肩に担いで移動できます。

実はこれ、家庭菜園にピッタリの逸品だと思うんですよ。

畝ひとつが10mにもならず、20も30も野菜を育てる場合、いちいち耕運機を取り出してその都度畑を耕すのはたいへん面倒です。

でもこの軽々カルチだったら、ちょうど5mの畝を耕すのに、だいたい10分くらいでしょうか。

あっという間に耕せてしまいます。

だいたい、1~2アールくらいの家庭菜園にピッタリなんです。

トラクターや耕運機をお持ちの方なら、春と秋に畑を大きくダーッと耕しておいて、中耕除草にこのカルチを利用するのもいいと思います。

あと、ぼくの場合はサトイモの株間の草取りに使おうと思ってます。

サトイモの場合、畝間は耕運機や草刈機で対応できますが、株間の雑草対策や中耕をどうするかというのはむずかしい問題でした。

必然的に、手作業でえっちらおっちら耕しては土寄せをする、という昔ながらの作業にならざるを得なかったのです。

しかしこのカルチがあれば、耕運機では耕しづらい細かい際(きわ)の部分まで耕してしまえるので、かゆいところに手が届きます。

これはサトイモの株間のカルチにちょうどいい。

それからもうひとつ、このカルチを使うと便利だと思う作業がひとつあります。

それは、追肥したあとに土を攪拌する作業です。

たとえば大根を育てるときに、畝の肩に肥料を与えます。この肩に肥料を置いてるだけでもある程度は肥料は効きますが、土壌の表面にある肥料は大雨にあうと流亡してしまうので、できれば土壌の中にすきこんでやるか、土をかぶせてやるのがいい。

このとき、このカルチを使ってざっくりと肥料と土を攪拌してしまえば、作業が省力的にすみます。

軽々カルチは、どちらかというと小回りの必要な作業に向いていると思いました。

小型の菜園であったり、大型機では対応しきれずこれまで手作業でやるしかなかったような仕事です。

しかし、もともと小型の耕運機をお持ちであれば、わざわざ軽々カルチを利用する必要はないようにも思えます。

何よりおススメするのは、古い草刈り機を持て余している方ですね。

うちもそのクチで。草刈機が二台あるんですが、以前は一台をナイロンの草刈りに使っていたものの、やっぱりブレードで作業するほうがいいということになって以来、納屋の肥やしになっていたのです。

26cc以上の草刈機が眠っていれば、軽々カルチをひとつ持っていてもいいんじゃないかなー、とぼくは思います。

草刈機ですから、燃費がいいのもメリットです。2時間くらい運転しても、ガソリンとオイルを自分で混合するのであれば、コストは200円あたりですむのではないでしょうか。

うちの場合は、草刈りするには馬力が強すぎる30ccの背負い式に取り付けたんですが、現在使い勝手は上々です。

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