井戸のポンプが故障して慌てたものの……!?

まだ南天の実は赤く色づいていて、殺風景な冬の景色にいろどりを加えてくれます。

南天

と、こんな寒い時期なので、井戸水も出番がありません。

ふだんこの井戸水は仕事で利用しているのですが、農閑期になると定期的に水を出してやらないと、濁ってしまいます。

浅井戸のポンプを利用した井戸水で、浅い場所にある井戸なので、水質が変化しやすく、飲用には適していません。

それに水というのは常に流動しているからきれいなのであって、滞留してしまうと汚れてしまいます。

ですから、使う予定がなくてもたまに水を吐き出して、きれいな水と入れ替えてやることが必要になってきます。

で、昨日久しぶりに井戸水の蛇口をひねってみたのですが、しばらくゆるやかに水が出た後、徐々に勢いがなくなって、とうとう水がでなくなってしまいました。

あれ!?

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故障か!?

あ、こりゃまずいことになったぞ、と思いました。

井戸のポンプの故障となると、何かと面倒です。井戸水は仕事に利用しているので、ないと困ります。

慌ててポンプの本体を確認してみました。

今はパナソニックで統一されていますが、ナショナルだった時代の井戸用ポンプです。

英語だと「PUMP」です。

”DA PUMP”と同じですね。一瞬、USAのイントロが頭をめぐりますが、すぐ我に返りました。

いったい何が起こったのかわかりませんが、こういうときは以前この田舎で暮らしていた親父に話を聞くのがいちばん手っ取り早いです。

というわけで、電話をかけてみます。

「あのさ、家の井戸の水が出んのやけど」

「ああ、それたぶん、よくあることちゃうか」

「ん? よくあること?」

「なんかな、ボタンがあるねん。そのボタンを押したらええと思う」

「ボタン? どこにあるの?」

「いや、もう思い出せんけど、難しくないし、どっかに書いてあるで」

「えらいざっくりした話やなあ」

「まあ、とりあえず調べてみ」

というわけで、なんだかわかったような、わからないような取り留めのない説明を受けたのですが、親父いわく難しいことではないということなので、ちょっと調べてみましょう。

この「NATIONAL PUMP」と書いてある白いふたは、かんたんに持ち上がりました。

ふたを持ち上げると、本体の機器がむき出しになります。

その中で、何やら文字の書いてあるボックスがありました。

……何やら書いてあるが、よく読めません。

それでなくても早い老眼が始まってきているというのに、白い箱に小さな白い文字を書くとは、なんという意地悪なことを……。

それでも、がんばって読むと、どうやら、ボックスの右側にある赤いスイッチが出っ張っていたら、いったん井戸の機械を止めて問題を解決してから、赤いスイッチを押してください」といったことが書いてありました。

ああ、親父が言ってたのはこのことか!

というわけで、ボックスの横にあるスイッチを確認。

あ、出っ張ってる。ということは、何かの問題でスイッチが戻ってしまって、井戸水がうまく排出されなかったということなのかな。

そこでポンプの電源を切って、蛇口の水道栓を確かめて、スイッチを押してから、ポンプの電源をつけてみました。

↑これはスイッチを押した状態

電源を入れると、ポンプがぐおんぐおんと音を立てました。

そこで蛇口をひねると、勢いよく水が出たのです。

故障かと思った井戸水のポンプでしたが、ポンプの赤いスイッチが何らかの原因で戻ってしまっただけだったようです。

最初は焦りましたが、本体の故障ではなかったということでホッとしました。

今日も井戸水を出しましたが、順調に排水してくれています。

あー、よかったよかった(´∀`)

 おまけ

昔狩猟をしていた時に捕まえた牡鹿の頭骨が立派だったので、作業小屋にしまっていたんですが、棚の上に置いているとかさばるので、倉庫に移して壁にかけることにしました。

鹿の角とか頭骨って、壁のフックにうまいこと引っ掛かります(笑)

なんかおさまりもいいし、とりあえず利用法がみつかるまで、このまま保存しておきましょう。

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