ダイエット中のつらい空腹感に慣れるにはどうすればいいか、考えてみた

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

カロリーを1500kcalから2500kcalの間に抑えるダイエットをして三日目。

グラノーラに豆乳(350kcal)という朝食は、初日はほんとうに物足りませんでした。

仕事しながらお昼まで時計を何度見たことか。

この物足りない朝食に加えて、お昼ご飯も500kcalに抑えます。

その程度の食事では食べ終わった瞬間から腹が減ってるようなものです。

日中ずっと、空腹によるもやもやした不快感を味わうのは、実に嫌なものでした。

空腹の不快感は、焦燥感に似ていて、しかもひどく寂しい気分を伴います。

それをごまかすためにこの二日は晩酌をしましたが、酒を飲むといっそう腹が減って、夜食を食べてしまい、悪循環でした。

それでも夜食とアルコールを含めても2000kcalちょっとに抑えたのは、自分なりの頑張りです。それだけはせめて自分で自分をほめてやろうと思います。

が、三日目になると、グラノーラの朝食でも何となく慣れてきました。

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空腹の不快感に慣れることはできるのか

空腹感に慣れることはできるのか。

今までの自分の経験と、多くの人の話に触れて考えるに、ある程度の結論は出ています。

「慣れるにしても限度がある」

です。

空腹感は、命の危険を知らせるサインのようなものです。

空腹にある程度慣れることはあっても、空腹が不快感でなくなることはないでしょう。もし空腹が不快感でなくなってしまえば、人間はあっさり餓死してしまいます。

拒食症におけるあの極度の食欲嫌悪は、空腹を快感だと感じているわけではありません。

痩身という目的を達するために食欲を嫌悪するあまり、脳が食欲をがんじがらめにロックしてしまい、解除方法がわからなくなってしまう、いわば混乱状態のようなものです。

混乱状態ですから、あれを「食欲に慣れた」と解釈するのは非常に危なっかしい。

実際には「ブレーキが壊れた」状態だと言えるでしょう。

ですから、いくら空腹の不快感を味わいたくないといっても、空腹に対して不感になるのは危険だし、空腹の不快感はあっていいものと思わねばならないようです。

それでもやっぱり、空腹の不快感は嫌なものですよ(笑)

では、満腹は快感なのか

ちょっと話を逆にしてみましょう。

ぼくはいままで、たらふく食べることを続けてこの肥満体型になりました。

しかし、自分の経験をもとにして言うのですが、満腹感は空腹感と同じく、快感どころかむしろ不快だったと思います。

食べ過ぎて腹が膨満して、眠くなって、後悔をしながらも毎食満腹になり続けるというのは、あれはあれで異常だと思います。

異常だと感じ、満腹感に後悔しながら、しかしそれでも満腹になるまで食べ続けたのは、空腹感の不快感を味わいたくなかったからです。

空腹になるまでの時間をできるだけ先延ばしにしたい。空腹感を味わいたくない。

その思いで食べ溜めておくつもりで食べていたのではないか。

具体的にそんなことを考えながらご飯を食べていたわけではありませんが、空腹を味わいたくないというのは人間の本能ですから、ぼくは本能に従っておなか一杯ご飯を詰め込んでいたというわけです。

大食の習慣は薬物依存と同じ

しかし、血糖値の乱高下は、脳の報酬系に異常をもたらすようで、その作用は薬物の依存と同じなのだそうです。

薬物の場合、最初はほんのちょっとの量でしっかり作用していたのが、徐々に耐性がついて、最初と同じ量では作用しなくなってきます。

そして徐々に量を増やしていかないと、作用が感じられなくなってきます。

これと同じことが、大食の習慣にも言えます。

食欲に任せて満腹になるまで食べていると耐性がついて、徐々に同じ量では満腹になれなくなってきて、少しずつ満腹になるまでの量が増えていく。

満腹になるまでの量が増えていくということは、そのぶん体脂肪が増えて……つまり肥満していくということです。

「おなかいっぱい食べる習慣」は、イコール「薬物に依存する習慣」だったのです。

食欲は薬物依存断ちのようにはいかない

ぼくは十年前にたばこをやめました。

たばこをやめるには、それは苦労したものです。たばこを吸いたいという欲求はものすごくて、ニコチンガムでも効果がなく、パッチを使ってようやく欲求がやわらいだおかげで、やめることができました。

しかし食欲は、たばこのように断つというわけにはいきません。

タバコや酒は、のまなければいいわけですが、食欲に関しては「食べなければいい」というわけにはいきません。

食べなければ死んでしまうのだから、依存するとわかっていても、食べなければいけない。

つまり、食べるという行為は、常に食欲依存になるリスクを抱えながらも、続けざるを得ないことになります。

さあ、このあたりからぼちぼち答えが見え始めてきます。

空腹感の正体とは何か

空腹感の正体は、「血糖値が下がっている状態」のことなんだそうです。

逆に満腹感の正体は、「血糖値が上がっている状態」のこととなります。

ちょっと言葉足らずな説明ですが、もうちょっと具体的に説明しますよ。

血糖値の上昇と下降をグラフにすると、山なりになりますよね。

その上り坂の部分。つまり食事をとって血糖値がぐんぐん上がっている状態。このときに人は満腹を感じるというわけです。

そして下り坂の部分。つまり食事をとり終えてしばらくして血糖値が下がっている状態。このときに人は空腹を感じるのです。

つまり、今まさに血糖値が上がっているぞ、下がっているぞ、というときに、満腹感や空腹感の不快に襲われるそうです。

しかも、血糖値が一気に急上昇するような場合には、同じだけ満腹感や空腹感も強くなるといいます。

よく言われるのが、血糖値が低くても、低い状態で安定していれば空腹感はあまりないのだそうです。

これはぼくが糖質制限ダイエットをしているときに、実際に感じました。

糖質がない状態で生活していると、一週間くらいすると、糖質に渇してはいるのですが、不思議と空腹の不快は感じないし、食欲そのものが落ち着いてくるような、奇妙な感覚があったのです。

なので、強い空腹感は血糖値が降下しているときにだけ起こる現象と考えてよさそうです。

じゃあ、空腹感に慣れるためにどういう行動をすればいいのか。

少しだけ血糖値を上げてやること

ここまで、つらい空腹感に慣れるにはどうすればいいのか、ということを考えてきましたが、ここにきてようやく核心にたどりつきました。

空腹感は血糖値の降下によって起こる。しかも急降下になればなるほど強い空腹感に襲われる。

これは、大食による依存性とあいまって作用するので、われわれは肥満から抜け出せないのです。

そこから脱出するには、適切なカロリーを維持した腹八分目の食事が必要なわけですが、それだけでは空腹時にひもじい思いをします。

それを抑えて空腹に慣れるには、適切な「腹の虫抑え」をしてやることです。

つまり、おやつを上手にとることで、ダイエットを成功に導くことができるのではないでしょうか。

血糖値の急降下に対して、地面に激突するようなグラフにするのではなく、軟着陸させるために一度バウンドさせてやるのです。

たとえば飴玉でもいいですし、砂糖を入れたコーヒーやココアでもいいと思います。

砂糖のカロリーはほかの炭水化物と同じですが、単糖類ですからダイレクトに血糖値に作用します。

これを空腹を感じるか感じないかのあたり。食後2時間から3時間くらいの間にとります。

そうすると血糖が安定するので、空腹のつらさがいっぺんに楽になります。

一昨日、ぼくは3時のおやつに砂糖を10g入れたココアを飲みましたが、夕食までの空腹感が抑えられて楽でした。

ダイエットの空腹感に慣れるには、糖の助けを借りて上手に血糖値をコントロールするのがいい、というのが今のところのぼくの結論です。

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