【自然派】孟宗竹でつる野菜の支柱立てをしてみよう!

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

ひっさしぶりに野菜の話をするような気がします(σ´Д`)σYO!!

今日は、裏山に処分に困るほど生えている孟宗竹を利用して、つる野菜の支柱立てをしてみたという話です。

レクタングル大広告




必要な材料

  • 竹林
  • のこぎり
  • 木槌
  • バインダー紐
  • はさみ

これだけあれば、竹支柱を作ることができます。

この中でちょっと耳慣れないのは、バインダー紐でしょうか。

これは昔ながらの米作りをなさっている方であればご存知だと思うんですが、お米を収穫するときに、手押しで収穫するバインダーという機械があるのです。

今どきはどこもお米はコンバインで収穫しますが、バインダーを使うと田んぼの稲わらを数束収穫してとりまとめて、事前にセットしたバインダー紐でくくってくれるのです。

今、秋晴れの日に稲をはざかけしているような農家さんは、おそらくバインダーでお米を収穫しているのだと思います。

このときに稲わらをくくるバインダー紐なんですが、これは百姓仕事のいろんなシーンで使える便利な道具で、支柱立てにも利用できます。

田舎のホームセンターに行けばふつうに売ってると思います。ネットで「バインダーひも」で検索すると、すぐに出てきます。

このとき、できれば化繊のものよりも麻のものを選んだほうが、あとで処分するときに畑にそのまま還すことができるので便利ですよ。

竹を調達する

竹を調達して必要な状態にする手順は、ざっくりと言葉で説明しますね。

まず竹を切って、枝を落とし、必要な長さに切るという作業をしましょう。

これはすべてのこぎり一本でできます。枝を落とすところなどは鉈があると便利ですが、のこぎりだけでもそれほど作業時間は変わらないでしょう。

ちなみに馬力のある草刈機なら、竹が切れる回転刃を使えば竹を切っていくこともできますよ。

あともちろんチェーンソーでも竹は切れます。

作業をする際は、この竹を切り落として回収するところがいちばんケガをしやすいところです。

竹を切る作業自体は、木を切るよりは安全なのですが、それでもケガにつながりやすいのです。

油断して勢いよく倒れた竹の幹が跳ね返って作業者のあごにアッパーカットなんてことになったら、たいへんなことになる可能性はあります。

……あごの骨砕けるとか、舌噛み切るとか((○(´Д`)○))ヤダヤダ

竹の場合は注意深く作業していればケガをすることはまずありませんが、無理せずケガのないようにじゅうぶん気を付けましょう。

竹を等分に割る

切った竹は作業場まで運びます。

で、このときに竹は細い部分と太い部分にわけて3mほどの長さに切ってしまいましょう。

なぜ3mにするのかは、後で説明します。

で、太い部分は4等分にして、細い部分は2等分に割ります。

このとき、専用の竹割り器がホームセンターに売られていますから、それを使うのもいいですが、鉈と木槌を使って割ることもできます。

以下の動画はたいへんわかりやすく参考になりますね。

竹は縦に裂けるので、鉈を竹に食い込ませたら、あとは木槌を打ち込む衝撃で比較的かんたんに割れていくのです。

ちなみにうちはこんな木槌を使っています。

https://box.c.yimg.jp/res/box-l-syzeb3x4afr2yrqlpniyptzydi-1001?uid=1640b5c7-d387-4a31-9739-0e3fc2852702&etag=069308bd25aac975389ef398ec125e1d

ふだんからハードに使っているので割れてしまいましたが、ワイヤーで補修して使っています。

これくらい大きなものであれば、あとで畑に支柱を打つ時にも使えるので便利です。

竹を割るときの注意点としては、角度を注意しないと真ん中に割りたいのに片側に寄っていくことがあります。木槌でたたきながら微調整していく感じで割るようにしましょう。

竹を割ったら中の節を金づち(さっき使った木槌でもオッケー)などでたたき割って取り除きます。おもしろいように節がポキポキ割れるので、気持ちいいです。

さて、これで等分に割れた3mの長細い竹が用意できましたね。

竹の支柱を作る際に必要な竹の長さ

今回必要なのは、杭にするための約1mの竹と、支柱にするための2mの竹です。

支柱は2mおきに立てますから、たとえば10mの長さで支柱を立てたい場合は、杭にする1mの支柱を5本と、2mの支柱を5本用意する必要があるということですね。

さっき、切った竹を3mに切り分けるといいましたが、ここで竹を2mと1mに切り分けてしまえば、材料がすぐ揃うというわけです。

最後にひと仕事

これで、支柱の部材はぜんぶ揃ったんですが、最後にひと仕事残っています。

1mの支柱はこのあと杭として地面に打ち込むんですが、このままではうまく地面に打ち込めません。

そこで、先端部分を尖らせてやるのです。

さっき竹を割るときに使った鉈と木槌を利用して、竹の先端を削って尖らせていきます。

https://box.c.yimg.jp/res/box-l-syzeb3x4afr2yrqlpniyptzydi-1001?uid=a375a42e-a71e-49ec-84a8-1eb00d369819&etag=5285207948396ec87bfd5628e10db516

写真撮るのに古い竹しかなかったんですけど、こんな感じで尖らせます。

こうすると、支柱を打ち込むときに地面に刺さりやすくなります。

さて、ようやく本題です

支柱立てなんですが、こんな感じで仕上がります。

https://box.c.yimg.jp/res/box-l-syzeb3x4afr2yrqlpniyptzydi-1001?uid=32e4fbc6-af11-462d-8ba1-77114fb94d48&etag=12bf30307b2ce5340e3ca231230449bb

こちらは遠景で、地面に支柱に寄せた写真がコチラ。

https://box.c.yimg.jp/res/box-l-syzeb3x4afr2yrqlpniyptzydi-1001?uid=c31ba80f-2af5-4f22-b6e0-94cb09a66ccb&etag=7c48e1543834bb0f0dcac5bf213c5aba

ちょっと具体的に説明します。

これ、1mの竹の杭を地面に打ち込んで、そこに2mの支柱をバインダー紐でくくりつけてるんですね。

この杭なんですが、かなりしっかり打ち付ける必要があります。

どれくらいかというと、地面に打ち付けて、まったくぐらつかなくなるまでです。ぐらぐらしてたら、支柱が倒れてしまいます。

杭はしっかり打ち付けますが、2mの支柱は打ち込みません。つまり、杭に固定するだけなんです。

2mの杭を地面に打ち付けるとなると、脚立を使わねばなりませんし、作業性が著しく落ちますから。

杭と支柱はバインダー紐でくくるんですが、しっかりと二か所は固定しましょう。

竹の杭とバインダーで固定した支柱は、半年ほど持ちます。ただ紐は徐々に風化して弱っていきます。

もしエンドウの次にキュウリを作る、というような場合は、キュウリを作る前に支柱の強度(ぐらぐらしないか)を確認して、紐が弱っていれば補強しておくと安心です。

ネットもバインダー紐でかけていく

さっきの写真をみてもらえればわかると思うんですが、ぼくはキュウリネットもバインダー紐でかけてしまいます。

ネットの上側の紐は、ネットやつる野菜の重みでどうしても下がってくるので、支柱ごとにこれもバインダー紐で結んでやるのがコツ。

https://box.c.yimg.jp/res/box-l-syzeb3x4afr2yrqlpniyptzydi-1001?uid=f8bdc3fb-96bc-4278-8279-6946c9be945a&etag=39aa7ecb362f8e5981106114bb8c9b63

おわかりになりますでしょうか。

竹の支柱とネットの上のほうを、もう一回ひもでくくってるんです。

こうすることで、ネットが重みでたるむことを防いで、さらにバインダー紐の一部が切れても、補修しやすくなります。

というわけで、今回は極力自然に還るものを利用してつる野菜の支柱を作ってみようという話でした。

最後に

ああ、そうだ。キュウリネットやエンドウネットだけは買ったほうがいいと思いますよ。

大昔は竹垣のような格子を作ってつるを誘引してたみたいですけど、さすがに今の時代にその労力は無茶だと思います。

ネットはホームセンターでも安く売ってますし、処分もコンパクトにまとまって捨てやすいですからね。

レクタングル大広告




よろしければシェアお願いします!

レクタングル大広告