【ニンニク栽培】ニンニクは種球の大きさで生育がぜんぜん違う!

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

日本海側は毎年2月くらいまでは雪が積もるのがふつうです。

が、今年は年末年始にちょっと積もったくらいで、拍子抜けするくらいの暖冬でした。

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昔はもっと寒かった?

そういえば昔、戦時中の写真をみたことがあったのですが、大阪で冬にバケツの水がカチコチに凍っているといった写真がありました。

現代の大阪で、バケツの水が凍り付くほどの寒さになることはほとんどないのではないでしょうか。

気になったので、この100年くらいの気温の変化について気象庁のホームページで調べてみたんですが、やっぱり昔は今よりずいぶん寒かったようです。

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/list/an_jpn.html

このホームページのデータをみててふと気づきました。

高度経済成長期あたりまではずっと今よりは寒かったのですが、とりわけ1945年から1947年の3年間がずいぶん寒かったということに。

それでなくてもモノのない終戦の年からしばらく、日本は寒害にも見舞われていたのでした。

しかも1945年の日本は冷夏でひどい凶作でもありました。

ある研究資料では、1945年の冷夏による大凶作の見通しが、それでなくても外地からの食糧の調達ができなくなっていた日本にとって大打撃となり、終戦につながったのではないかという見方を示していたほどです。

しかし現代はむしろ寒害よりも、温暖化による暑さの害のほうが問題ですね。

本題に移ろう

さて、気温の話が長くなりましたが、今日お話ししたいのはニンニクのことです。

今年は雪がほとんど降らなかったので、ニンニクの葉が枯れてしまうことなく、元気なまま3月になりました。

下の写真は、去年の3月25日のニンニクの葉です。

ニンニク

黒マルチで栽培してるので、冬の間に葉っぱが雪で枯れてしまって、マルチのうえで押し花みたいになっているのがわかりますね。

今年は露地で栽培しているので、しおれたかどうかは写真ではわからないのですが、3月上旬の今でもすでに去年の3月下旬ごろの草勢です。

https://box.c.yimg.jp/res/box-l-syzeb3x4afr2yrqlpniyptzydi-1001?uid=2349bb25-8bf6-40c4-974c-c424b2465c6c&etag=b972faa3f061a03c74bb78e927c0c2de

この時期のニンニクは生育が旺盛で、20日も差があれば相当生育に違いがあるのですが、今年はそれだけ暖かいということなのでしょう。

そして、今年はある実験をしてみたのですが、その結果、ちょっとおもしろいことがわかりました。

ニンニクは種球の大きさで生育がまったく違う

ここまでてきめんに違いがあるとは思いませんでした。

https://box.c.yimg.jp/res/box-l-syzeb3x4afr2yrqlpniyptzydi-1001?uid=ace9bf2f-78c5-423c-82e7-ef5c3b1384a8&etag=ca738a96de5fa8c0cd74e1f60e436e0e

雨でぬかるんでる上に雑草が多くて、いろいろまぎらわしくて申し訳ないんですが、まあ健康な圃場だと思ってください(笑)

この画像、右側が大きな種球を植えたもの。

左側に行くほど最後にあまった小さな種球を植えていってます。

植え付けの日にちはほとんど変わりません。

そして圃場に与えている肥料の量にも差はなし。

自分で植え付けたのにぼくはしばらくの間、種球が小さかったことをすっかり忘れてて、どうしてこのあたりだけ生育が遅いのだろうな、と不思議だったのです(笑)

2月下旬に止肥(最後の追肥のことです)をしながら、「ああそうだ、このへんの種球は小さかったな」と気が付きました。

種球の大きさが違うだけ

今回のニンニク栽培なんですが、特に生育に差が出るようなことは何もしていません。

すべてニンニクの種球の薄皮は剥がさずに植えています。

ニンニクの品種は「壱州早生」で、青森特産の六片種ではありません。

植え付け時期は10月下旬から11月上旬にかけて順に行っていますが、画像のニンニクの植え付け時期は、ほぼ同じです。

つまり、これだけ遠景でわかるほど生育に差があらわれたのは、種球の大きさのみです。

実は、別の圃場でもニンニクを作っているのですが、こちらでは鶏糞をたんまりやって育てています。

これでほかの圃場と生育にどれくらいの差が出るのだろうと思っていたのですが、こちらは種球の大きさによるほどの違いは感じられませんでした。

【結論】種球は大きいものを選ぼう

ふつうに考えると、大きい種球は食べるほうに回して、小さな種球ばかり寄せ集めて、肥料をたくさんあげて次の作付けで大きく育てるというのが理想ですよね。

でもニンニクの場合は大きい種球を選んで育てて、小さな種球を自家用に回すというのが賢いやり方なんです(*´・ω-)b ネッ!

ニンニクは球が大きいものでも、中には小さい粒が入っているものです。

ばらしていくと小さい種球がけっこうたまってきて、これを植えるかどうかは悩むところですが、もし植える場合は、大きい種球は大きい種球でまとめて、小さい種球は小さい種球でまとめて植えると、生育の違いが観察できていいかもしれませんね。

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