ブログでたくさんの文字数を書き続けるコツについて

(´・∀・)p[☆。・:+こんにちゎ*:+:・゚☆]q

ブログの書き方には、コツがあるということに、最近気づきました。

ぼくは戦後の小説家が書いた「文章読本」といわれる、いわゆるよい文章を書くための本にはいくつか目を通していますが、ブログの文章作法は、小説の書き方とはまったく違うと思います。

けれどぼくはそういったブログの文章作法についてほとんどまともに勉強したことがないし、これからもおそらく勉強することはないと思います。

なぜかというと、理論にとらわれて、他人と同じような文章を書くようになることほどつまらないものはないからです。

しかしそれでも人に見てもらえるブログ記事を書こうと思うと、SEOに合わせた最低限のルールは守らないと、どうしようもありません。

たとえば、ひとつの記事にある程度文字数は必要だよ、とか、訴求力のある見出しと記事を書かないとだめだよ、といったことですね。

こういうことを守らないと、検索サイトから人が流れ込んでこないし、検索サイトに掲載される順位も上がらないというのです。

それで、ぼくは今回、なかなか検索サイトの隙を縫うような訴求力のあるタイトルをつけるというのは苦手なんですけど、ボリュームのある記事を書くコツは身についてきたような気がするので、そのコツについて書いてみようかと思うんです。

ただそれを理解してもらうために、ちょっと長めの導入部をお読みいただきたいと思います。

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昔はテキトーに書いているだけでよかった

ただ自分が書きたい文章を書いて、それを人に見てもらいたいというだけであれば、ブログの書き方なんて守らなくていいんですよ。

ブログがなかったころは、今のブログのようなことをホームページでやっていました。

ほとんど日記のようなものであったり、あるいは短文でネタを書くといようなものが主流で、文字数の制限もなければ、見出しも必要ないし、記事のタイトルがなくたってかまわない、自由なものでした。

検索サイトにみせる必要がないので、形式にとらわれてないんですね。

当時は「テキストサイト」なんて言われていましたが、これはどこかサークルのような、内輪にかたまりやすい、サブカルチャーとでもいうべきものでした。

内輪にかたまりやすいのは、テキストサイトを運営している人の絶対数が少ないために、外国人街のようになってしまうからです。

それが、ブログというプラットフォームを企業が用意するようになり、お金が積極的に動くようにもなり、芸能人や文化人なども積極的に宣伝媒体として利用するようになり、老若男女誰でも参加できる発信ツールに進化しました。

そこでテキストサイトというサブカルチャーは、ブログというメインカルチャーによって駆逐されてしまいます。

それと同時に、ブログはソースのプログラム言語と、われわれが書く記事の内容によって検索ロボットによって管理され、検索順位が決定されるシステムになりました。

記事内容や、ブログの体裁によって、集客数が変わってくるというシステムになったのです。

そこでブロガーには、検索ロボットにより支持されやすいプラットフォームを利用したり、より検索順位が上がりやすい記事を書く必要性が出てきました。

そういった変化があって、テキストサイトでは主流だった短文の日記サイトや、フフッと笑わせるだけの他愛ないネタ系コンテンツも、今ではほとんどなくなってしまいました。

もちろん、短文の日記系ブログは今でも残っていますが、それはごく一部です。

たとえば芸能人のように、ネーミングバリューだけで集客力があるような人なんかだと、写真一枚張り付けて、「今日は遊園地に行ってきました。サイコー」というだけでも、何万人と見に来てくれます。

けれどそれをぼくがやったって、誰も見に来てくれませんね。

「誰も興味ないよ」

という、ひと言で終わってしまいます。

それどころか、そもそも閲覧されることすらなく、興味ないとさえ言われずに、ネット社会の膨大な情報に埋没して、ごみと化してしまう可能性のほうが高いですね。

この世の99パーセント以上の人が、ぼくという人間には何の興味もありません。

これは寂しいことを言おうとしているのでも、自虐でもありません。なんのことはない、ただの事実です。

みんなが興味あるのは、ぼくという人間ではなくて、ぼくというネットの労働力が「何を与えてくれるのか」ということです。

もしぼくという人間に興味を持つとしたら、記事を読んで「おもしろいな」と思った後の話ですね。

「ぼく、ここにいてるよ」と叫ぶだけでは誰も寄ってきてくれないというわけです。

たとえばぼくがふつうに服を着て、雑踏にまじっていたとしても、よほど訴求力のある格好をしていなければ、誰もまったく興味をもってくれることはありません。

ところがぼくがごくふつうの人間であっても、たとえばサンドイッチマンのように、前と後ろに看板を抱いて、その看板に興味のありそうな見出しをつけて、細かい文字で情報が書いてあったら、その見出しに興味をもった人は、ぼくの前後にぶら下がった看板を読もうとしてくれます。

それで、たとえば刺激的なことが書いてあったり、あるいは有益な情報が書いてあったりすると、そこでようやく「これ、あんたが書いたの?」と尋ねてくれる人も出てくるというわけです。

しかしです。

ぼくはここで田舎暮らしのブログを書いていますが、一年半ほどいろんなこと書いて、ブログにコメント残してもらったことは、一度もありません。

なんと、ゼロ。

ここを訪れてくださるほとんど9割近くの方が、一見さんで素通りです。

20年前にぼくはホームページを立ち上げてましたけど、当時はサイトを立ち上げて宣伝サイトに登録して、しばらくしたら掲示板に「こんにちは、はじめまして」と訪れてくれる人が必ずいて、人間的な付き合いが始まったものですが、今そういう反応は、少なくともブログ単体で起こることはまずないようです。

ようやく本題に入ります

「このブログに訪れる99パーセントの人が、ぼくという人間には興味がない」ということがわかってきたころに、ぼくはブログ記事の書き方のコツに気づいてきたんですね。

ブログの解析をみていると、実際にうちのブログに訪れているのは99パーセントが新規ユーザーで、さらに全体の9割近くの方が、記事をひとつだけ読んだだけでページを閉じてしまっていました。

つまり、たまたま検索していたらみつけて、すぐによそに興味が移ったというパターンですね。

このブログは、「はじめまして」か「毎度どうも」かでわけていくと、ほぼ一日中「はじめまして」と読者さんに言ってる場所なんだと気づいたのです。

そこで、ぼくがもし今日この記事を書いて、次の記事を書くときに2か月ブランクがあいてしまったとします。

次の記事の冒頭で「いやあ、ずいぶん長い期間サボってしまいました(笑)」なんて書いたとしますね。

それを、「ああ、そうだね」と思ってくれる読者の方は、どれだけ多く見積もっても5パーセント以下です。

そうすると、もうこの5パーセントの常連さんには心の中でまた来てくださったことを感謝しておくにとどめて、記事自体は95パーセントの一見さんに向けて、何事もなかったように記事を書いていくほうが自然でしょう。

ほとんどみんな、ぼくが2か月間ブログを更新していないことなんて知らないのだから、何も言わずに本題に入ってしまえばいいんです。

それで、ここからがものすごく大事なことなんですけど、うちに来てくれる方はほとんどが新規ユーザーなんだから、ぼくはひとつの記事を書く際に、これまで書いてきたいろんな知識を織り交ぜて、「同じようなことを何度言ったってかまわない」んですよ。

きっとこれはみんなのためになるという情報であれば、一回の記事で終わりにするんじゃなくて、同じようなシチュエーションがあればことあるごとに同じ話題を何度でも繰り返して、初めてきたお客さんを喜ばせてあげるほうがいいんだ、ということに気づいたんです。

そうやって、ひとつの記事をしっかり充実させていく。

ブログの中で情報が重複しないようにするのではなくて、ひとつの記事で毎回ブログ全体を総括するような気持ちで書いていく。

そういうことを意識すると、一本の記事の文字数が自然と増えていくようになりました。

もちろん、以前書いたことをそのままコピーペーストというのはダメですよ。

そのとき、その場所、その状況にあわせて、きちんと自分の言葉で毎回アレンジしながら記事を書くようにしましょう。

これは顔の割れてる有名人だと、固定層の読者から「毎回同じようなことを書いてる」と言われちゃいますけど、無名のブロガーがやるぶんにはまったく問題ないはずです。

というわけで、ブログで初めて「ブログ論」なんてのを書いちゃいました。

もしかしたらこんな作文技術はブロガーさんにとっては常識なのかもしれませんが、冒頭に書いたように、ぼくはほとんどブログの作文は独学でやってるので、これはぼく自身が気づいて、最近実践するようにしたことです。

というわけで、もしこのやり方をご存じでなければ、これはブログ特有の作文技術だと思いますし、ブロガーさんは覚えておくと便利だと思いますよ。

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