今年も年齢を更新しました(・∀・)

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空リプ

あー、やっぱりそっちいっちゃったかー。
そっちにいくと思ったんだよなあ。


この年になると、人間と付き合うにあたっての「勘が当たる」ようになります。

勘というよりは、ほとんど経験と実績に基づいた確率の問題なんですけどね。
ふだんの発言や態度をみていたら、その人の社会思想とか権力志向とか、だいたいみえてくるし、自分がその人にとるべき距離感もだいたいわかる。


性癖とか、顔立ちとか、陽キャとか陰キャといった性質は、実はイデオロギーの上に着ている服のようなものでしかなくて、もっと本質的な性格が人間にはあります。

つまり、生活上で避けようのない政治的判断をする必要があるときに、この人はどういう行動をとるだろうか、ということは、たいていの人は隠してるんですよ。


そういう本質的なところがわかるというのは、世故に長けてきたということでもあると思うのだけど、人間そんなところで賢くなってしまったら、思い切った行動に出られなくなります。

若さゆえの無鉄砲さは、無駄は多いけどいいものだと思うのですよ。


人を見抜けないがゆえに、突き進める熱情というものもきっとあると思うんです。

この熱情を失うと、失敗する確率は減るけど、得るべきものも得られなくなる。

ぼくはそうやって自分が、どんどん疑念のしわを深く刻みながら、頑迷な年寄りになろうとしているのが、とても寂しい。

よくないよなあ。
ほんとうに、よくない(´・ω・`)

年齢を更新します

あ、今日誕生日だ(・∀・)


先日テレビの対談番組で、「わたしは年齢が大嫌い」と言ってた人がいました。
「年齢を数字にして、他人から判断されてしまうのが嫌だ」というのです。

年齢というのはあくまで指標であって、年齢が必ずしもその人の人格や健康をあらわすわけではない、という考え方は、ものすごくよくわかります。


ぼくは「人間は時間を気にするようになったときから機械への隷属が始まった」と思っています。

江戸時代あたりはまだ、人と待ち合わせするのでも、2時間刻みでそこから30分ごとに分ける程度のアバウトさでした。

これが現代では、1時間刻みでそこから1分ごとにわける細かさです。

もっといえば、そこからさらに1秒ごとにわけて、さらに細かく刻むこともできます。陸上競技などはそれくらいの精度でやってますね。

「〇時に待ち合わせ」「〇時までに仕事を終わらせる」といった行動は、まるで人間が機械のようになっているように思えませんか?


時間にルーズである、というのは、じつは「人間らしさ」につながってくるのだと思います。

逆に時間に厳しいというのは、産業革命以降に際立ってきた、機械的な人間的態度だ、とも言えます。


産業革命やIT革命というのは、産業や情報が工業化(機械化)することで大量生産が可能となり、人間の生活がより生産的・効率的なものになることで、豊かさが得られるというものでした。

が、それは同時に、人間が機械の側の都合に合わせなければ生きていけない、「人間の機械化」につながっていくのです。


ちょっと余談ですが、情報の工業化、ということを考えると、TwitterなどのSNSが「情報を集めて拡散するために、影響力のある人(インフルエンサー)を選別してる」という目的がわかってきます。

インターネットができるまで、情報はいわば人間の手でのみ生産されて、それを印刷したりして、人の手で拡散していたわけです。

けれど、インターネットが社会インフラになったことで、情報の機械化が起こりました。


産業革命のときに激しい貧富の差が巻き起こって、マッチ売りの少女のようなかわいそうな子が生まれたように、IT革命でも同じように、情報による貧富の差が起こっています。

つまり、情報が「工業生産化」することによって、末端で情報を発信するぼくのような人間は、ちっともお金なんか稼げなくて、一部の影響力の強い情報発信者だけがおいしい思いをする社会になったということです。


今、徒手空拳で情報を発信することで金を稼ごうなんて人は、それこそ産業革命時の「マッチ工場労働者」のようなものではないかと思います。

小遣い稼ぎにはいいかもしれませんが、それで飯を食うとなったら、そりゃもう生き馬の目を抜くような世界だと思います。


話を戻しますが、人間が機械に合わせて、機械のように生活し、機械のように働くことで、今の社会が成立している。

年齢の数値化というのも、人間の機械化の一環です。


だから、年をとる、というけど、そういう人間らしい血の通った言い回しよりも、じつは「年齢を更新する」という血の通わない言い回しのほうが、しっくりくるような気もします。


ところで以前、イーロン・マスクが脳とAIをつなぐための装置を開発する、というニュースをみたんですよ。

https://japanese.engadget.com/2017/03/28/ai-neuralink-ai/

記憶力の良いEngadget読者なら、イーロン・マスク氏が「AIやロボットの急激な発展はいずれ人類の脅威になる」と警鐘を鳴らしていたことを思い出す人もいるかもしれません。それがなぜいま、AI開発の会社を作るのかといえば、人の能力をAIで高めることでコンピューターの脅威に立ち向かうため。マスク氏は2016年に開催されたAI関連のカンファレンスで「コンピューターが高度に発達したときに人類がその存在の必要性を失わないためには、われわれも自らをAIで強化しておかなければならない」と持論を展開していました。


どう思います?

生活を便利にするために、機械に取り込まれなければ人間が生きていけなくなるなんて、なんて皮肉な話だろうと思いますが、文明的な暮らしを維持したければ、このレースからおりることはできないんでしょうね。

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コメント

  1. まめてん より:

    田中さん、お誕生日おめでとうございまーーーす!\(^o^)/

    Twitterのプロフィールで「きっとみなさんが想像するよりオッサンです」と書いてあったので、もっと年上かと思っていましたが同年代でした…私、1980年生まれです。

    ほどほどの文明的な暮らしで十分なんですけど、便利なとこに慣れてしまうと、元に戻すのは難しいですね。。
    そのうち認知症でも体が元気ならAIを着けて労働させられそうで怖いです。

    ブログタイトル、かわいいですね。
    ちょこちょこ話題が変わっていくのも、読んでいて楽しいです。
    更新、楽しみにしています!

  2. 田中 より:

    まめてんさん、わざわざ足を運んでいただいてどうもありがとうございます(^ω^)
    そして、お祝いメッセージうれしいデ━━━d(。ゝω・´)━━━ス!!!!

    まめてんさん、ぼくの妹と同い年です(笑)
    そして、はじめてLINEスタンプを購入しました。
    汎用性が高そうで、ぼくでも使えそうです(・∀・)

    いろんな未来があると思うんですけど、
    AIを利用することで人間がより人間らしく社会に関わっていけて、
    それで幸せだと思えるのならいいことです(*´・ω-)b ネッ!

  3. まめてん より:

    え!ええ?えええー!わー!ビックリしました!
    スタンプ、ありがとうございます!!!
    ぜひぜひモリモリ使ってください\(^o^)/

  4. 田中 より:

    ファンですから(^ω^)