ブログで月1万円を目指すにはどれくらいがんばればいいのか、マジメに考えてみた

今日の表題はけっこう気になるところでありながら、具体的にどうすればいいのかということに関しては、あまりマジメに考えたことがありませんでした。

それで、自分のブログの収益を参考に、一か月に1万円を稼ぐには、今後どのように作戦を立てていけばいいのか、考えてみました。

とりあえず結論からいうと、うちのようなブログだと、今の記事数とアクセスで考えると、単純計算で2000は記事の数がほしい、というところです。

え、よそはみんなもっとラクして稼げるようなことを書いてるけど、ほんとうにそんなに記事を書かなきゃいけないの? と思うかもしれません。

最初にことわっておきますが、ぼくの場合はものすごく要領のわるいことをしている、と思ってくださいね(笑)

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取り組み方の問題

ところで、「ブログ 1か月1万円」って感じでグーグルで調べてみてください。

ぼくが今調べて出てきたのが、

  • ブログ100記事で月間1万PV&収益1万円以上を稼げた理由を …
  • 運よくブログ運営を始めて1年経過した頃に「月5万円得る」という目標が達成できたとしても
  • 180記事ほどで収益1万円; 月1万円達成までの期間は4ヶ月ほど

ぼくよりはるかに低いハードルで目標金額を達成できるかのような文章が並びます。

ぼくは2年で200記事ちょっと書いて、月に100円の回転ずしに一回行ける程度しか収益がありません。

まあお世辞にも早いペースで記事が書けているとは思わないんですが、200の記事でこの収益ですから、ぼくの場合は単純計算で2000はほしい、と書いたのです。

実際、検索で出てきたような要領で収入を得るのは、シロウトには不可能だと思ってます。

彼らは、コツをきちんと理解したうえでやっているんです。

それを証明する明快な理由があります。

「だから、検索でトップに表示されている」

ということです。

人よりもしっかり、SEOや検索順で優位に立てる方法を研究して、生き馬の目を抜くような気持ちで記事生産に取り組んでいるから、検索順位でトップに躍り出ている。

この努力があればこそ、あっという間に月1万円をクリアできるのです。彼らはその努力をわれわれに見せていません。

でも、それって独学で始めた初心者が、いきなり実践できることでしょうか?

ぼくは、おそらく不可能だと思いますよ。

いや、もう少し具体的に言うと、できないことはない。けど、彼らがやっていることはピラミッドの頂点に近いところであって、ぼくのように検索順位などそっちのけで、思いついたことを感性的に書いていくブロガーが、おなじようなペースで稼げるかというと、それは不可能だということです。

少なくとも多くのブロガーさんにとっては、短期勝負で結果を出すよりも、もっと超長期的な視点でコツコツ取り組んでいく姿勢のほうが取り組みやすいのではないかと思います。

丹精を込める

数年前に、ある企業が医療系ブログに参戦しました。

クラウドソーシングの仕事依頼サイトで素人を求人して記事を書かせ、それをろくすっぽ校閲もせずにアップロードしていったのですが、その記事の量なんと一日に100件にのぼったといいます。

それだけ毎日アップロードすると、あっという間に検索上位になりましたが、医療情報をうたっているにもかかわらず専門家の立ち合いもなければ、実際にあまりにも情報がいかがわしく、社会問題になってしばらくすると、企業は記事をすべて消してしまいました。

この件からわかるのは、やっぱり「時は金なり」で、短期間にたくさんの記事をアップロードすればするほど、検索の優位性は上がるということですね。

しかしもうひとつ、丹精を込めて記事を書かないと、最終的には蹴飛ばされるということです。

ぼくのような零細でブログを書いている人間にとっては、後者のほうが重要です。

小手先でやらないこと。自分の思いを吐露するにせよ、ハウトゥを公開するにせよ、目先の金のために奇をてらうようなことはしないこと。

卓越した文章技術も必要じゃないし、とびぬけておもしろいことを書くこともできませんが、自分の能力でできる限り丹精に書く努力はしています。

だってね。

ぼくはひとりでブログを書いていますから、機動力もありません。

毎日100件も記事を更新することもできないし、農繁期になればブログはほったらかしになります。

計算してみたんですが、11月くらいから少しずつ時間ができて、そこから5月くらいまでは比較的ブログを更新しやすい期間が続きます。

その間にどれだけの記事が更新できるかというと、いくらがんばっても200~300だろうなと思います。

さっき話した医療系ブログだったら、2~3日で更新してしまうような量を、ぼくは半年かけてやるわけです。

資本のある組織と零細の個人ブロガーが肩を並べて考えるわけにはいきませんよね。

では、そんなぼくにできることはなんなのかというと、せめて自分にできる限りの熱意を込めて記事を書くということです。

記事を書くペースも、SEOの技術も、下手すりゃ文章技術だって、専門的にがんばってる人と比べればなにひとつとして勝ち目のないぼくにできることなんて、丹精を込めて記事を書くことくらいしかないし、逆に言えばその心構えでコツコツ記事を書くことなら、ぼくにもできます。

この点は、おそらく多くの零細のブロガーさんも、同じような心境ではないかと思います。

できるだけ縛りを減らす

まず、リラックスしてみてください。頭をからっぽに、虚心坦懐に聞いてくださいね。

みなさん、自分のブログではこんなことを書こう、という決め事があるかもしれませんが、ぼくはその垣根を取っ払ったことで、ブログを書くのが楽しくなってきました。

「そんなこといったって、ブログというのはSEOについて考えなきゃいけないし、文字数は2000文字以上は書いたほうがいいっていうし、タイトルにも工夫がいるし、ブログの内容は特化したほうがいいっていうし!」

はい、だから虚心坦懐に聞いてくださいといったのです(笑)

ちゃんとコンセプトがあったほうが、読者にも伝わりやすいし、SEOにも有利だし、収益も上がりやすいでしょう。

ぼくも最初、ここを田舎暮らしに特化したブログにしていました。記事の文字数にもこだわったし、記事のタイトルも徒手空拳ながら工夫しようとがんばってました。

しかしそのうち、ひとつの記事を書くのにものすごく時間がかかるようになり、記事を書くこと自体がなんだかおっくうになってきました。

ウェブにやとわれて書かされているような気がして、窮屈だったのです。

けれど途中で紆余曲折あって、あんまりむずかしく考えずに、自分の表現したいことを表現するのでもいいのかな、と思うようになったのです。

正直、収益性は期待できなくなるし、せっかくコンセプトをもって組み立てたブログがまったく方向性のないものに変化していくのは気持ちのいいことではありませんでしたが、案外アクセスが下がるようなこともなく、収益性も少しずつ上がっています。

テーマを設けずに、自分がそのとき書きたいと思ったことを書いていくんです。

タイトルがグーグルに検索されやすいように工夫する、というようなこともあまり考えず、記事の文字数にもこだわらず、見出しの位置なども気にせず、自分の好きなように書く。

ひとりでやってますから校正や校閲は、あとからリライト(アップロードした記事を見直して書き直していくこと)で対応します。そのときに多少検索に引っ掛かりやすいように、タイトルを工夫してみたりもします。

そんな調子で、ときには創作だったり、ときには雑記だったり、ときには専門性のある話や、当然田舎暮らしについても書きます。

今回書いているのは、ブログのハウトゥですから、まあ雑記ですよね(笑)

そのようにして自分の表現に多様性を持たせて、できる限り自由に書くことで、ブログとしての競争力は低いかもしれませんが、少なくともぼく自身が余裕をもって記事の制作を楽しめています。

もしこの記事をお読みのあなたが、以前のぼくとおなじように、「こういうブログにしなければいけない」というコンセプトにとらわれて窮屈な思いをしておられたら、一度ハードルを下げることも検討してみてはいかがでしょうか。

あるいはそういうブログを新たに立ち上げてみる、というのもひとつの手かもしれません。

案外思い込みにとらわれないほうが、月〇万円への近道かもしれませんよ?

まとめ

拍子抜けするくらい、ものすごく当たり前のことを書きますよ。

結局、自分の書きたいことを熱意をもって、地道に書き続けるしかないんですよね。

ぼくはつい先日、ブログを20か年計画で書くことで、勝算が見えてくるという内容の記事を書きました。

一朝一夕で結果を出そうと思うとしんどくなるし、ほかの成功者たちをうらやむ気持ちで目がくらみます。自分のボンクラぶりがイヤにもなります。

そこでぼくの場合はいったん短期勝負からはおりて、還暦にあたる60歳を目安に、20年間かけて収益目標を目指そう、と決めたんです。

そのときにもし月〇万円が達成できていれば、それは老後の自分の生活を支えるお金になり得ます。

そのときまでブログを楽しんで続けようと思ったら、あんまりむずかしく考えないことが大事ですよね。


ところで、10年前にあるご病気で亡くなられた方がおられます。

その方は病気が判明してから数年間の闘病記録をブログに残したのですが、遺族が記事をサーバーにまとめて公開されているのです。

そこではトップページにアクセス数が記録されているのですが、もう何年も更新されていないウェブサイトに今も毎日5000人ほどの閲覧者が訪れています。

おなじご病気で苦しんでいる方や、その病気を治すための取り組みに興味を持った方が、今も毎日のように訪れているのです。

少し不謹慎な話ですが、ぼくはそのウェブサイトのアクセスも、自分のブログの問題と結びつけて考えていました。

記事の数は1000にも満たないのですが、コンセプトを持ってしっかり取り組んだブログは、ぼくの掲げている目標よりもはるかに高い結果を残していることがわかります。

なので、ぼくが今日述べた、2000の記事で月1万円、というのは、最初に述べた通り、ものすごく要領の悪い目標だと思います。

みなさんはどうぞ、ぼくを尻目に追い越していってください(笑) ぼくはどんくさいまま、ゆっくりがんばります。

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