【googleアナリティクスの使い方】PVは一日ごとに一喜一憂するのではなく月グラフで見るべし!

googleアナリティクスというのはいわゆるアクセス解析で、じぶんのブログに訪れた人の情報を多角的にみることで、ブログの傾向と対策を知り、方向性を決めることができる優秀なツールです。

ここで重要なのは、多角的にみるということですね。ようするに、こねくりまわすということです。

しかしトップページで一週間ぶんのアクセス数を確認しておしまい、ということになっていないでしょうか?

じつは基本のアクセス数のグラフも、指標の見方を変えることで、まったくちがう視点でブログに取り組むことができる、というのが今回のお話です。

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グラフは日単位ではなく、月単位で

株をしたことがある人ならわかると思うんですが、あれはともかく過去のチャートを読み解くことから、今後の企業の動向を探る、ということをします。

そのときに、日足だけでなく週足や月足にしたり、ともかくチャートをこねくり回すのは基本的な作業です。

日足や週足、月足というのはどういうことかというと、おなじ一本の線でも、それが一日の株価の値動きを示すか、一週間の値動きを示すか、一か月の値動きを示すか、という変化のことなんです。

たとえば「日足で眺める」ということであれば、一日の株価の値動きを一本の線にしてあらわして、それを一週間ぶんとか一か月ぶんの表として俯瞰するわけです。

週足の場合は、一週間の株価の値動きを一本の線にしてあらわして、それを三か月ぶんとか一年ぶんといった長さの表として俯瞰する。

月足の場合は、一か月の株価の値動きを一本の線にしてあらわして、それを数年単位ぶんのグラフに落とし込んで、俯瞰するというわけです。

これはブログのアクセスをみるうえでもおなじことがいえます。

それぞれのグラフの見方

たとえば、下の画像はうちのブログの一週間のアクセスのグラフです。

さっきの株価の足の言い方でたとえると、日足で一週間ぶんのチャートを見ているというわけです。

これで、なにがわかるのかというと、「ほとんど一週間のアクセスに変化はない」ということですね。

おそらくgoogleアナリティクスを開いて最初に出てくるページにあるのは、この指標だと思います。

では、一週間に変化がない、ということ以外にどんな情報が読み取れるでしょうか。

たぶん、なんにも読み取れないと思います。感情面で言えば、「なんだか冴えないなあ」といって肩を落とすようなことになりそうです。

多くの人が、このグラフ以外は今日一日どれだけアクセスやPVがあったのだろうということを確認するくらいで済ませてるんじゃないでしょうか。

その場合も、深夜にはやっぱりあんまり人が来ないんだなあとか、意外と夕方あたりもアクセスが増えるんだなとか、たまにいつもよりたくさん人が来てるんじゃないかといって喜んだり、逆にいつもより人が来てないなといって落ち込んだり、と、わかるのはそういったことだと思います。

が、ほんとうはもっと長い目でブログをみてやったほうが、モチベーションにつながるんです。

グラフを月単位で眺める

では、次に月単位で一年ぶんのグラフを眺めてみましょう。

日足のグラフをそのまま一年分に引き延ばしてみます。

さっきの日足で一週間のグラフと比べると、ずいぶん具体的な分析ができそうな感じになってきました。

左のアクセスの少なかったころに比べると徐々に上がってきているような気はしますが、今年の5月くらいからは成長性がないな、という気がします。

5月くらいから一度どんと下がってるのは、ブログのタイトルを変えたり、ペナルティを受けるようなことを何度かやっているからで、それは理解できます。

その当時は農繁期ということもあってブログの記事そのものを更新することがほとんどありませんでしたし、そんな中でも徐々にアクセスが盛り返しているほうが不思議です。

しかし長期的にみればアクセス数は横ばいということになるかな、というのがこのグラフから読み取れる情報だと思います。

ではさらに、日足にしている現在のグラフを月足に変えてみましょう。

どうです?

いっぺんに見える景色が変わったんじゃないでしょうか。

このグラフにすることで、さっきまでアクセスは長期的に横ばいだと思ってたのに、ちゃんと右肩上がりになってるじゃないか、ということに気づくのです。

多角的に眺める大事さ

日足で一週間のグラフをみていたときには、なんの変化も感じられなくて、冴えないなあといって落ち込んでしまいそうになりました。

日足で一年のグラフをみたときは、長期的な推移について分析することはできたし、少しずつは盛り返しているのかなという気もするけど、全体的な傾向はぼんやりして、横ばいのようにしか感じられませんでした。

で、同じグラフを月足に変えてみたら、一か月分のPVがかたまりになりました。

すると、一か月ぶんPVを集計して並べたら、きちんとブログに人が集まって、成長してることがわかったのです。

不思議なもので、チャートをこねくり回してあれやこれやとやっているうちに、判断できることがどんどん増えてきました。

それぞれのグラフで変化するブログの展望

たとえばいちばん最初のグラフしか情報がなければ、このブログでどういうことをすればいいと思うでしょうか。

「こんなにも変化のないブログでは、なにか抜本的な変革が必要なのではないか。そもそも今のままでは成長性も見込めないので、もっと奇抜であたらしい表現をやらねばならないのではないか」

ということを考えると思います。

では、ふたつめの日足で一年のグラフをみたらどう考えが変化するでしょう。

「あれ? 意外と動きがあるじゃないか。でもこれといって目立った成長性もないし、停滞気味のように思えるな。今のまま表現を続けても頭打ちなのかもしれないな」

と、こんなことを考えます。

そして最後のグラフをみると、このように考えが改まります。

「あれ、意外と成長性があるじゃないか。一時的にアクセスが落ちたのはペナルティだったけど、それも徐々に改善されて、なんだ11月はこれまでの最高のPV数を獲得していたのか。それだったら、今まで以上になにかをするのではなくて、まずは腰を落ち着けて今のまま発信を続けていこうじゃないか。次のなにかを考えるのは、月足のアクセスが頭打ちになって、成長性が見込めなくなってからでいいんじゃないか」

と。

このようにして、最低限のPVのグラフからでも読み取れることはどんどん変化していきます。

「木を見て森を見ず」ということわざがありますけど、googleアナリティクスでも、木を見て森も見て、できるだけ情報を活用して、より視野の広いブログ運営をしたいものだと思います。

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