昼間から酒を飲むとほんとうに人間がダメになるのか、実際にやってみた

なんちゅうタイトルだ、とじぶんでも思いますよ。

これこそが「ブログの検索順位を意識したタイトルづくり」ですね(笑)

でもタイトルだけおおげさにした、というつもりはありません。実際一日飲みっぱなしでしたから。

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飲みっぱなしの経緯

これまで晩酌こそすれ昼日中から飲むことは避けてきたぼくが、昨日はもう昼間から夜中まで一日中飲んでました。

飲んだ量自体は一升には届かないでしょうけど、昼の12時から夜の11時までずーっと飲みっぱなし。

昼の宴会は、隣に座った人とお酒を注ぎあいながら飲むといういわゆる昔ながらのもので、たぶんあれはいまどきの若い世代は気を遣うでしょうね。

宴会が終わった後、野菜の収穫などもしたのだからふざけた百姓ですが、風呂も入って夕食と一緒にまた飲み始めます。

夜の10時くらいになるともうアルコールなんかみたくもねえや、という気分になってくるのですが、それでも飲み続けて、11時ごろにようやく就寝。

今日は朝の6時から野菜を配達して、ブログを書いたり畑を見回ったりしてたんですが、昼に倒れこむようにして2時間昼寝しました。

カブの大きさが足りないので今日はもともと休むつもりではあったんですが、今日昼間に寝てしまったのは、飲みすぎで肝臓が疲れていたからだろうと思います。

ちょっと最近考え事や悩み事がおおくて睡眠時間が少なかったということもあったと思うんですけど、罪悪感で言い訳してしまうくらい寝ましたね(笑)

それで目が覚めて鏡をみたら、顔パンパン。ちょっと最近ここまでなったことはないな、と思うくらい顔パンパンにむくんでて驚いたんですが、この原因は塩分過多と水分過多とアルコールなんてことが書かれてあります。

なんだ、思い当たるじゃないか(´∀`)

しばらくするとむくみはとれましたが、もともと太ってるので、他の人がみたらどう変わったのかわからん、と言われることでしょう。

連続飲酒の恐怖

今回のこの記事、ぼくは別に武勇伝を書いてやろうなんてこれっぽっちも思っていません。

世の中にはうわばみといわれるほどの酒豪がざらにいるもので、ぼくが昼から夜まで飲みっぱなしだといったら、なんだおれは一週間ずっと朝から晩まで飲んでるぞ、と豪語するような人だっているわけです。

けれどぼくがどうして昼間から酒を飲んだということを大げさに書いたのかというと、アルコール依存症のうちいちばん問題になるのが、連続飲酒だからです。

一日中アルコールがカラダをめぐっていないと、すぐに不快感が出てしまうほど依存が進んで、朝から晩までずっと飲みっぱなしになってしまうんですね。

日本の一般家庭ではいまだに下に挙げるような家庭像になんの違和感もない人がおおいのではないでしょうか。

「休日になると昼間っからビールを飲みだすお父さん。だらしないなとは思うけど、ふだんお仕事がんばってるから仕方ないな、とほほえましく思っています」

いや、これほほえましくないですよ。

たぶんこのお父さん、定年退職して一日中暇になったら、連続飲酒一直線です。

厚生労働省のe-ヘルスネットに、連続飲酒の説明があります。

連続飲酒は抑制喪失飲酒の典型で、治療に訪れる多くの依存症者が経験しています。日本酒換算で2~3合の酒を数時間おきに飲み続け、絶えず体にアルコールのある状態が、数日から数ヶ月も続きます。その間、食事を摂ることはほとんどありません。初めは、酔いを求めてこの飲酒パターン始めても、やがて酒が切れると離脱症状が出るので、それを抑えるために飲む、というパターンに変わっていきます。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-029.html

おそろしいですね。もう連続飲酒までいけば「立派なアルコール依存」ということになります。

性格がおだやかだろうが破滅的だろうが、そういう見かけ上の問題ではなく、もうじぶんで飲酒のコントロールができないということなんです。

連続飲酒にまではいってないけれど、飲酒量のコントロールができないアルコール依存ということなら、もうぼくはとっくにアルコール依存症です。あとは程度の問題、つまりグラデーションが濃いか薄いかというだけの話ですね。

だから、ぼくのような飲み方をしたことを、ぼくはとても武勇伝などにはしたくないし、ほかの酒豪と競うようなこともしたくないわけです。

ぼくのような状況はプレアルコホリックからアルコホリックの間といわれるものになると思っています。

それでほんとうはなんとかしなきゃな、と思っているんですが、しばらく酒をやめては、また飲み始め、という繰り返し。なかなかホップステップからジャンプにいけません。

さっきとおなじくe-ヘルスネットによると、プレアルコホリックの定義としては、以下の通りです。

プレアルコホリズムの状態にある人は、プレアルコホリックと呼ばれています。プレアルコホリズムは、1) 何らかのアルコール関連問題を有すること、2) 今までに連続飲酒を経験したことがないこと、3) 今までに離脱症状を経験したことがないことの3つの条件を満たす場合にそのように呼ばれます。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-024.html

まあ、ぜんぶ見事に当てはまります(σ・ω・)σYO!

ただここにある離脱症状というのは、具体的にどういうことなんでしょうね。

よくいわれるのがアルコール幻覚症とか、アルコールてんかんとか、振戦せん妄ですが、こういうだれが見てもあきらかな離脱症状をさすのであれば、ぼくはまだこの経験はありません。

ただ、たとえば「今日は酒をやめておこう」といって、一日飲まずにいるとします。その翌日なんだかものすごくドライな気分で過ごしているこの状態って、離脱症状じゃないんでしょうか。

心の中で、もうアルコールはいらないんだけどな、という自分と、一日酒を抜いて渇してるじぶんがいるんですよ。

そのへんのあいまいさがあるから、ぼくはたぶん半ばアルコホリックでもあると思うんです。

もしぼくが生まれたのが四半世紀遅かったら、さっきの休日になると昼間から酒を飲むお父さん、還暦をすぎたらあっという間に連続飲酒に走るおじいさんにぼくもなってたんだと思います。

ぼくがいま、日中に酒を飲まず晩酌だけにしてるのは、父が見事なアルコール依存症患者だったからであって、またインターネットや本によって、酒害についていろいろと学習させていただいたからです。

知識でじぶんの行動をある程度までは底支えしてるんですが、酒を飲み続けている以上、どこでタガが外れるかわからない、そういう「連続飲酒におちいるかもしれない恐怖」はずっと感じてますね。

そしてずっと感じているということは、そこに引き込まれそうになっているじぶんがいる、引力が働いているということでもあると思います。

まとめ

結局、昨日一日中酒を飲んでて、今日夕方まで、多少の不調はあったけど、もうこれはダメだと悲鳴をあげるほどの苦痛はなかった、というのが怖いですね。

たぶんそんなふうにして、「なんだ、どうにかなるじゃないか。じゃあ懲りずに次もいっちゃいますか」みたいなところをきっかけに、どんどんドツボにはまっていくのでしょう。

というわけで「昼間から酒を飲むとほんとうに人間がダメになるのか」という記事のタイトルについてなんですけどね。

一回ですぐに廃人になるようなことはないけれど、確実にアルコール廃人に向かって一歩進んだ、とはいえると思います。

ぼくもそうです。昨日でまた、一歩進んじゃったなあ、と思ってるんですよ。

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