畑のブロッコリーを生で食べてみた結果はどうだった!?

今年はブロッコリーを栽培してみたんですが、冬の栽培は手間が少なくて栽培がカンタンでなかなかいい出来でした。

いまブロッコリーというとずいぶん健康効果が高いことで注目されているようですね。

スルフォラファンといって、抗酸化作用があってデトックス効果があり、肝機能を強化し、新陳代謝を高め、ピロリ菌の殺菌に寄与し、がん予防効果もあるというのだからおどろきです。

万能薬か。ブロッコリーは万能薬か。

もともとアブラナ科の野菜は健康効果が高いんですよ。キャベツはどこにでもあるイメージがありますけど、あれは健康面で非常に効果の高い野菜で、デザイナーフーズの代表格のひとつでもあります。

デザイナーフーズというのは、アメリカで国家ぐるみで取り組まれた壮大ながん予防計画によって示された、がんの予防に効果があるとされる食材のことです。

重要性の高い順からピラミッド状の絵であらわされることがおおく、デザイナーフーズピラミッドなどと言われたりもします。

アメリカではこれらの食材をあらゆる加工食品に取り入れることで、国民の健康を向上させようとしたのですが、結局予算の問題で計画は頓挫したようです。

しかしがん予防に効果のある食材自体は公開されているので、われわれがそれらを意識して摂取すれば、当然健康に寄与します。

ちなみにデザイナーフーズの頂点にある食材はニンニクです。その次にキャベツがきます。重要度としては2段階目に、アブラナ科の野菜全般が含まれており、ここにブロッコリーも入ります。

つまりブロッコリーもデザイナーフーズというわけで、がん予防に効果があるんですね。

ただブロッコリーって、頭のぶぶんがもこもこしてるでしょう。あれは花になる前のつぼみにあたるわけですが、そこに虫がたかりやすいのです。言い換えれば、ブロッコリーは菜の花の仲間ということになります。

それで、ちょうど12月中旬の今の時期は虫もいないし、生食にチャレンジするのなら今しかないと思ったわけです。

というわけで、実際生で食べてみたわけですが、さてどうだったか。

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生のブロッコリーは、それほど美味しくなかった

結論から言いますが、それほど美味しくなかったです。

若干渋みがあって、あの頭のもじゃもじゃしたところがどうも渋みの原因のような気がします。あとやっぱり青くさい。

それから食感がどうもモサモサして、歯切れが悪いというか、微妙なんですよね。

ガマンできないことはないし、まずいと言い切れるほどまずくはないのだけど、美味しいとも言えません。

強いて言えば、茎の部分は生でも美味しく食べられました。あの茎の部分だけ皮をむいて刻んでサラダにしたらいいんじゃないでしょうか。

もじゃもじゃごと食べたときに、健康になれる! 的な感じはおおいにありましたけど、湯がいたときのおいしさを知っているものだから、どうしてもそっちになびいてしまいますね。

結論

常々思うんですけど、よくメディアなんかで野菜について「火を通すと栄養が減ってしまうから、生で食べましょう!」なんてことを言ってる人がいますけど、栄養が減っても火を通したほうがおいしい野菜は火を通したほうがいいよ、と思います。

一時期なんでもかんでも生で食べる「ローフード」が大きく取り上げられたことがありました。あれは肉や野菜の酵素を摂取して健康になろうという意味合いだと思うんですが、それしか食べないというのは極端です。

せっかく人類は火を通した食事をすることができる生き物なんだから、利用できることは利用したほうがいい、と思うのです。

ぼくはふだんは、レタスでも湯通しして食べるくらい、葉っぱの生食は避けています。

古典落語に「夏の医者」という演目があって、そこで「夏のチシャは腹に障る」というフレーズが出てきます。夏にレタスを食べると腹を壊すことがある、というのです。

あれは昔の農薬もなにも使わなかった時分、夏に非結球レタスを食べると、寄生虫の問題があったのでしょう。

よくいわれるのが、当時は人糞などを肥溜めで発酵させて、液肥として使っていましたから、それこそ寄生虫にたかってくださいというようなものだったと思います。

寄生虫を腹に飼ってる人の排せつ物を肥料にして野菜にまけば、当然寄生虫が野菜について、それを生で食べようものなら、その寄生虫が移ってしまう。

夏場となればなおのことです。

現代では化学肥料が主流ですし、農薬もあります。有機肥料も発酵過程で高熱になって、寄生虫の問題はないと思いますが、それでもポイポイ生で口に入れても安全だとは思えません。

酵素に関しては、ブロッコリーでも茎の部分だったり、大根おろしだったり、果物だったりで、衛生的に安全な食べ方で摂取することはいくらでもできます。

今回は12月にブロッコリーを生で食べてみましたが、結論としては、「湯がいたほうがおいしいし、がんばって生で食べなくてもいい」と思うということになりました。

ブロッコリーを生で食べることに期待してここをご覧になった方は、どうか、がっかりなさらないでください(笑)

これはあくまでぼくのいち意見に過ぎませんから、そのように解釈して、どうしても生食なさりたい方は、創意工夫で安全に食べてください。

ちなみに最初のほうで言ったブロッコリーに含まれるスルフォラファンは、サプリメントでも摂取することができますよ。

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