豆腐はダイエットのつよーい味方だけど、遺伝子組み換えってどうなん?

先日からぼちぼちと糖質を制限し始めています。

そんな中で、やっぱり強い味方になるのは豆腐ですね。ご飯の代用として使えるのがありがたいのです。

うちは百姓をしていて、いまは毎日のように大根を乾燥させています。この大根は切り干し大根のように煮物にもしますが、浅漬けのもとといっしょにお漬物にしてしまうんです。

でもご飯がないとお漬物も食べる機会がなくなってしまいます。そこで、豆腐。

豆腐と大根のお漬物は、かなり相性がいいです。もちろん白ご飯ほど相性がいいとは言いませんが、代替食としてはまったく問題なし。

豆腐だけだと飲み物のように噛まずに食べてしまいがちですが、お漬物といっしょなら、バリバリボリボリとしっかり咀嚼しながら食べるので、消化面にもよいでしょう。

ちなみにぼくは厳密な糖質制限はやりません。「ダイコンは案外糖質が高い」とか言い出すと、百姓をやってる喜びがなくなってしまいます。

いわば主食抜き、主食節制といったゆるい感じで長く続けていくことで、体重が減ったあとの維持をはかります。

レクタングル大広告




豆腐の遺伝子組み換えってどうなん?

さて、今日の本題です。

豆腐のパッケージの原料をみるとよく「大豆(遺伝子組み換えでない)」って書いてありませんか。

あれは、遺伝子組み換えの大豆ではない場合はそのように表示をすることができて、遺伝子組み換えの大豆の場合は「大豆」とだけ表示されています。

スーパーなどでとりわけ安い豆腐があったら、遺伝子組み換えのケースがおおいですね。

で、ぼくもいま、遺伝子組み換えの大豆を使った豆腐を食べています。

なんだかいまだに、「遺伝子組み換えの食べ物を食べると危険だ」という声があるんですが、どうなんでしょう。

ぼくなりの考えを述べます。

問題なし

もうのっけから議論の余地を許さないようなことを書きますが、気にしたって仕方ない、というのが結論です。

遺伝子組み換えの大豆は、もちろん安全であることを徹底的に確認したうえで出回っているものです。

大豆や菜種の場合は、遺伝子を組み替えることで除草剤に抵抗性を持たせてるんですね。

ホームセンターに行くと、ラウンドアップやバスタといった除草剤が売られていると思います。

あれはアミノ酸合成阻害性除草剤といって、これがかかると植物は代謝ができなくなってしまいます。ラウンドアップの場合は根まで枯れるし、バスタの場合はかかった部分が枯れる。

これら薬剤の安全性は高く、土壌にも残留しにくい特徴をもっています。

除草効果がはっきりわかるまでに1週間から2週間かかるんですが、あらゆる植物に効果があります。しかし、あらゆる植物に効果があるので、野菜を栽培しているところにまくわけにはいきません。

そこで、これらの除草剤に耐性ができるように大豆や菜種を遺伝子組み換えしたというわけです。

具体的には、土壌からラウンドアップ耐性菌と、バスタ耐性菌を発見し、この菌の遺伝子の塩基配列を解明して、大豆、菜種に応用したのです。

当然、人為的に遺伝子を操作した大豆や菜種がほんとうに安全なのか、慎重な試験が行われ、既知の毒性や既知のアレルゲン、マウスを用いた試験なども行われ、安全性を確認したうえで流通するようになりました。

日本ではもう遺伝子組み換え食品が出回るようになってから20年経ちますが、遺伝子組み換え食品が原因の健康被害が起こったという報告はありません。

まことしやかに疫学的なデータを持ち出したりして関連を疑わせるようなことを言う人もいます。アメリカでは1990年以降疾病がどんどん増加している。これはもしかしたら遺伝子組み換え作物に原因があるんじゃないか、というようなものです。しかしそれは「遺伝子組み換え作物を摂取しなかったグループ」と比較するようなこともしない恣意的な主張です。

未知の危険が潜んでいると主張する人もいます。遺伝子組み換えと農薬メーカーの国際的な農業利権に切り込んで批判する人もいます。あるいは遺伝子を組み替えるというようなことを安易に行うと、いまはよくてもそのうちたいへんな事態が起こると主張する人もいます。

しかし実際に、はっきりとした遺伝子組み換え作物と病気の因果関係がない以上、結局は「いまのところ、安全である」としか言いようがありません。

その植物油、遺伝子組み換えですよ?

日清オイリオによると、大豆油、なたね油、とうもろこし油、綿実油は、遺伝子組み換えされているものと遺伝子組み換えされていないものとを分別していないのだそうです。

つまり、このあたりの植物油を利用すれば遺伝子組み換えのものを食べているということになります。

もうそんなことを気にし始めたら、あらゆる外食はできなくなるし、スーパーのお総菜も買えないし、学校給食も、病院や介護施設で提供されるご飯も、なーんにも食べられなくなってしまいます。

あんまり考えすぎてストレスをためこんでしまうよりは、さっきぼくが言ったように気にしたって仕方ないと割り切ってしまうのがいいんじゃないかと思います。

もちろん、何十年か先、「やっぱりこういう感じで危険でしたー!」なんてことがあるかもしれませんが、そりゃもう運命ですよ。

やっぱりなんとなく気になる、という気持ちもよくわかります。ぼくみたいに「もし危険だったとしても運命だよ」と割り切ってしまうのもどうかと思いますしね(笑)

そういう方は、「ふつうに生活してれば遺伝子組み換えのものはどうしても口に入ってしまうけど、じぶんが選んで買うものだけは遺伝子組み換えを避けるようにしよう」くらいに考えるのが、バランスがとれていると思います。

まとめ

糖質制限ってお金がかかりますからね。主食ってカロリーで計算するとやっぱり安いんですよ。

業務スーパーのスパゲティって、500g100円しないでしょう。

スパゲティ500gって、2000Kcalくらいあります。それが100円しない。

炭水化物以外の食材でこんなに安くてカロリーの高いものといったら、植物油くらいでしょうか。

いくら糖質制限といったって、植物油をがぶがぶ飲むわけにもいきません。

そういえば比叡山の千日回峰行を2回成し遂げた酒井雄哉さんは、めちゃくちゃ過酷な修行にもかかわらず一日にじゃがいも2個、豆腐半丁、うどん半玉しか食べていなかったというんですが、実際にはカラダが持たないので、そばつゆに大量のごま油を入れて飲んでたといううわさがあります。

まあ、植物油をがぶがぶ飲むのも非常手段としてはありなのかもしれません(笑)

しかしいくら貧乏でも、ある程度きちんとした食事はしたいわけで、そうするとやっぱり糖質制限というのはお金がかかります。

そんな中で、ぼくなんかは豆腐のように主食代わりにするものは、じぶんなりに理解したうえで、遺伝子組み換えでもいっこうに気にしないようにしている、というわけです。

レクタングル大広告




よろしければシェアお願いします!

レクタングル大広告