あれ!? もうすぐ年が明けるの!? そんなあっという間の一年を総括してみる

よく言われることですけど、年をとればとるほど、一年が早く過ぎるようになります。

みんなじぶんの時間感覚の中で「いやあ、一年があっという間だ」なんてことを言うわけですが、どれくらいのあっという間なのかというと、それは人それぞれです。

つまりじぶん以外に比較対象となるものがないわけですね。

これまでの人生で感じていた時間感覚はあるわけで、みんな過去のじぶんの時間感覚と、いまの時間感覚を照らし合わせて、以前より早いぞ、と感じている。

ほかの人がどう感じているかはわかりませんけど、今年のぼくはこう感じるのです。

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最高速度、更新しました

いやあ、今年はほんとうにあっという間でした。なんだか、あれよあれよという間に年末を迎えた気がします。

なんだかいろいろと余裕がない一年だったと思うし、追われるような感覚がいよいよ一年のスピード感に拍車をかけたと思います。

今年は、じぶんの人生で大きなウエイトを占めていた存在がまとまっていなくなってしまった一年でもあります。

1月にばあちゃんも彼岸へ旅立ったし、ばあちゃんがかわいがってた愛犬も6月に後を追いかけていってしまいました。

わかれが胸に差し迫る

この年になると、じぶんではそんなに意識はしないんですけど、年齢を考えると「人生も折り返しをすぎた」わけで、出会いとわかれが胸に差し迫ってくるようになります。

人生はこのようにあっという間に過ぎていくようになるわけですが、その間にいろんな人との出会いがあって、わかれがある。

みんなぼくに向かって「やあ」と笑顔で手を振って、互いにいろいろと親交を深めたらある日、「ごきげんよう」といってどこかへ行ってしまうのです。

若いころは永遠のわかれということがいまいちピンときてなかったのですが、年を重ねるにつれて、そのようにしてわかれた人たちとは、もうぼくの生きる間に再開できることはないのだとはっきり気づきます。

死によるわかれ以外でも、手を離したらお互いが生きていても、もう死ぬまで会えないのだろうと思うことがおおくなって、それも実際そうなんだと思います。

そんなふうにして、人生がどんどんさびしくなっていくのです。

どこまで速度が速まるのか

作家の筒井康隆さんの『急流』という作品では、時間がどんどん早くなっていく世界を描いています。ナンセンスな短編小説で、朝トイレに行って出てきたら夜になってた、というような調子で、どんどん時間が加速していくわけです。

最後はとうとう時間が滝になって流れていってしまって、時間そのものがなくなってしまったというのですが、しょーもないといってヘラヘラ笑ったあとに、ふと真顔になります。

ぼくも毎年毎年、どんどん一年がはやく過ぎ去っていくようになったけど、これはどこで頭打ちになるんだろう、と。

どんどん加速がついて、そのまま年寄りになって、ついにはなにがなんだかわからなくなって、「時間がなくなる」というのは、つまり死を迎えるということじゃないのか。

筒井康隆さんは壮年期の人間が漠然と不安に思うこのあたりの心理を、ナンセンスギャグに昇華したのかもしれません。

百姓仕事はまあまあ充実

ちょっと父が年末に体調を崩して、それによってぼくもこのままひとりで気楽に百姓を続けるわけにはいかないのかもな、と思うようになりましたが、いまのところ仕事自体は充実しています。

おかげさまで買っていただける野菜が作れているし、冬の農閑期になれば家の修繕やじぶんのやりたいことに集中することもできます。メリハリのきいた生活だと思うし、貧乏ではありますけど満足しています。

ほんとうはそれで地に根を張れればいいのですが、やっぱり親は大事なんだなあと、これもこの年になったからこそしみじみ思います。

健康面も安定

今年の前半はアトピーで悩まされることこのうえなかったんですが、単なるビタミン不足だったということがわかって、いまは安定しています。

おなかの調子がわるいのもぼくの近年の悩みの種でしたが、自己流でいろいろと取り組んだ結果、じぶんに合ったサプリメントをみつけることができて、かなり改善しています。

去年から今年にかけて健康面での不安が高まったんですが、7月ごろが底で、そこから少しずついろんなことが改善されました。

そういえばぼくは今年厄年で、来年は後厄なんですよね。

このあたりも厄年なのかなんなのか……なんか、そんなこと言ってたら全部厄年のせいにしてしまうことができますね(笑)

とはいえ、ぼくは厄払いをしてなかったので、新年には厄払いのお守りを身に着けてのぞみたいと思います!

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